黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

天狗丸跡の岩櫃神社

2021-10-23 14:55:18 | 吾妻紀行

今朝も、犬3名と人間2名でお散歩に出ました。

朝一でそこらまでのちい散歩を済ませた小次郎パパは、おうちでお留守番です。

 

みんなで東の牧場目指します

 

あれ、タバサねーちゃん、立ち止まってしまいました。

牛さん、久しぶりだものね。

バイバイ。

 

牧場の東に行きます。

ヤギさん、居るかな?

突然、何か一行の目の前を横切ります

ヤギの女の子です

母屋の方から飛び出して来て、ジャンプしてフンスを軽々と越え、ヤギママに「ただいま」です。

あれ、ヤギパパの姿がありません。

どうしたのかな?

タバサねーちゃん、ヤギさん久しぶりだね。

興味津々です

バイバイ、又来るよ。

 

東の坂を上って、武井沼です。

カモさんがいっぱいです

 

沼沿いの道には、無数のイノシシが掘ったらしい穴があります

だから、ここら辺の田んぼには、電気柵が必要なんでしょう。

みんなで元気に仲良く帰ります

 

 

 

岩櫃城の観光案内所で、「天狗丸跡は、忍者が修行していた所です。」と聞きました。

じゃあ、寄ってきましょう

徒歩2分は、ちょっとどうかな?

もう少しかかった様な気がしますけど。

 

振り返って、岩櫃城です。

こちら側からは、岩があまり目立ちません。

 

道ばたに、黄色いコスモスと石宮様です

現役のようですけど、何様か分かりません。

 

ほどなく朱色の鳥居が見えてきました。

 

鳥居をくぐって、眼下に原町かな?

原町は、戦国時代に岩櫃城内にあった町が平地に移転した町とか。

 

シンプルな社殿です。

2礼2拍1礼です。

岩櫃神社については、検索してもほとんど資料がありません

でも、ここは岩櫃城の天狗丸という忍者が活動していた所なんですね

 

境内から岩櫃城を望みます。

手前の赤い茎は蕎麦かな?

いい雰囲気です

 

シオンの花越に望む南の風景も、いい感じです

 

振り返って、シオン越しの社殿もいい感じです

さて、案内所経由で、駐車場に戻ります。

 

十月桜、毎年咲くのかな?

案内所では、「紅葉もいいですよ」と聞きました。

また、いずれそのうちに

 

帰り道、観音山の滝不動にも寄って行きます。

 

(つづく)

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続・御城印を求めて岩櫃城

2021-10-21 17:32:42 | 吾妻紀行

ひめちゃんと獅子丸は、今朝もおとうさんを連れて、散歩に出ます。

おとうさんは、ひめちゃんたちとのお散歩でフィットネスですって

みんな、堀之内を西に出ます。

浅間山は、今朝は白くないみたいです。

ひめちゃんたちは、諏訪神社の向こうの高台中央から北に向かって下っていきました。

山上の薬師の道を歩いてくるようです。

 

小次郎パパが、「もう限界帰ろうよ

タバねーちゃん、ちょっと不満

「アタチはもっと行たいなあ

お散歩のパターン、変更を考えなくてはね

 

 

本丸跡をめざして、案内に従って、坂道を登ります。

振り返ると、かなりの坂です

まだです

まだまだです

 

たぶん、見晴台からの写真かな?

そうすると、視線の先には、ハート型土偶出土地があるんですね

 

まだ上ります。

 

やっと本丸が見えてきました

二の丸の四阿にちょっとだけ寄って、本丸跡です。

岩櫃城由来記を確認です。

鎌倉時代初期の頃、吾妻太郎助亮により築城されたといわれています。~(中略)~その後斉藤氏の支配するところとなり、永禄六年(1563)武田信玄は上州攻略のため、重臣真田幸隆に岩櫃城攻略を命じました。ときの城主は斉藤幸国(または憲広)といわれ堅城を利して奮戦しましたが、ついに落城してしまいました。こうして岩櫃城は武田氏の手中に落ち、信玄は幸隆に吾妻郡の守護を命じました。天正二年(1574)に幸隆が世を去り、城主には長子の信綱が収まりましたが、翌年、長篠の戦いで信綱、昌輝兄弟が戦死したため、真田家は幸隆の三男、昌幸が相続しました。その後、昌幸の長男信行が支配し、信行の弟幸村も少年時代をこの城で過ごしたといわれています。

 

真田幸村が、ここで少年時代をすごしたんですか

 

けっこうな上り坂で、きつかった

でも、ひめちゃんたちと毎日お散歩してるから、明日どこかが痛くなったりしないでしょう

 

歩いているときに、何度か見かけた花です

トラノオかな?

 

 

さて、回り込んで下山です。

少し行くと、表示があります。

もちろん観光案内所の方に行きます。

 

後ろの山も気になります。

ハイキングで登れるようですけど、パスです

朝、雨だったようで、けっこう滑りやすく、十分気を付けて降ります。

 

 

なんとか下界に降り、出発点に戻ります

熊に出逢わずに帰れました

 

観光案内所前に戻ると、出発前にはなかった記念撮影用のパネルです

 

案内所からは、「スタンプもありますよ。」の声がかかります

もちろん頂きます。

ありがとうございます

 

 

この日は、けっこう人が来ています。

中には、スカートのおばさんも

でも、御城印をゲットして早々に帰って行きます。

一人歩きの老人も、本丸目指して上って行きます

鈴持ってるのかな?

 

案内所の前方に、岩櫃神社ですって

案内所で聞くと、忍者の修行場だったところですとのことです。

行ってみましょう

 

(つづく)

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御城印を求めて岩櫃城

2021-10-20 20:32:42 | 吾妻紀行

今朝は、タバサねーちゃんと小次郎パパが、おかあさんと第一陣でお散歩に出ました。

堀之内を西に出て、諏訪神社の前で、タバサねーちゃんが振り向きます。

元気な弟と妹が、おとうさんを連れてやって来ます

タバサねーちゃんとパパは、神社向こうの丘の途中からUターンして帰ります

堀之内近くで振り向くと、浅間山が白いみたい

行きには雲に覆われて見えなかったけれど、やっぱい白い

ひめちゃんたちは、丘の中央から南に下っていきました。

なかなか帰ってきません

大分時間が経ってから元気に帰ってきました

南に下り、山上城にも寄ってきたそうです

 

 

 

ひめちゃんちのおとうさんは、昔吾妻に住んでいたそうです。

そんなわけで、時たま吾妻へは出かけます。

でも、岩櫃城(いわびつじょう)へは、行ったことがありません。

御城印もあるようだから、行ってみましょう

県道35号線を、ひたすら西に行きます。

岩櫃城→はありますけど、ちょっと不安

車のナビでは出ません。

スマホナビに従って、やっと到着です。

 

駐車場には、もう他県ナンバーの車も来ています

付近の案内板があります。

本丸までは歩けるかな?

あれ、南の方には、国重要文化財ハート型土偶出土地ですって

あのハート型土偶は、岩櫃城の南側から出土したんですか

そのうちに、ぜひ行ってみたいものです

 

 

駐車場から少し歩くと、平沢地山口観光案内所です。

返り咲きの桜が、咲いています

 

案内所には、何種類か御城印があります。

とりあえず3枚セットで¥500の基本セットを2組購入、1組は山上城本丸の地主・常広寺の和尚さんにお土産です。

城内のお寺と神社でしょう。

そのうちに機会があったら参拝しまーす

 

それからもう1枚、本丸から金の粒子が出土したんですって

その記念ですって

何かいいことあるかな

 

 

資料もいっぱい、いただきました

それでは、本丸跡目指して行ってきます

 

登り口に休憩所があって、周遊コースの案内があります。

中城を通って、見晴台、二の丸、本丸で沢通り分岐点を下るおすすめコースでいきます

 

登り口に、岩櫃城跡の説明板です。

さて、岩櫃城本丸跡500mを信じて歩きます

熊出没地注意ですって

一人だとやばいけど、連れがいるので、話ながら歩きます。

 

やっと中城です。

標識以外何もありません

紫陽花が残っています

古城の紫陽花、雰囲気があります

 

分岐点です。

本丸まで250mですって、本当かな

これから登り道で、かなりきつくなります。

 

(つづく)

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