昨日は朝から、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、お出かけスタンバイです
「どこかへ行こうよ」
でも、ひめちゃんは対人恐怖症の一面もあります。
最近はだいぶ良くなってきましたけど。
「じゃあ、膳八幡神社の隣のサザンカ園に行こう。朝散歩で歩いて、近くまで何度も行ってるし。」
車に乗ると、過呼吸になり落ち着かないひめちゃんです
サザンカ園に着いても落ち着きません
早咲きのサザンカがきれいです
ついでだから、八幡神社にも寄っていきましょう
八幡神社に着くころには、落ち着いてニッコリひめちゃんになれました
あちこちのカテゴリーに散らばった、上野国山上の行仙上人著『念仏往生伝』関係の記事を、集めて編集中です
大胡氏館跡の養林寺の北に、金蔵院(こんぞういん)があります。
金蔵院は、
明治以前は金胎寺といい、元亀年間(1570~1573)に祐慶上人が開山した。明治42年(1909)に大胡城内にあった玉蔵院や江木町にあった西方寺を合併し、寺号を金蔵寺と改めた
ということです。
大胡氏とは直接の関係はなさそうですけど、なにせ館跡のすぐ北、十分行動範囲です
『念仏往生伝』大胡小四郎秀村の記憶を尋ねての一編です
(訪問は、2020年11月です。)
入り口がわからずウロウロしましたけど、脇から到着です。
駐車場の隅にひまわりが咲いています
気になるけど、後回しにしましょう。
どっしりとした山門です。
山門左に見える鐘楼堂も、同じようにどっしりと見えます。
山門をくぐると、大きな紅葉の木です。
全体に新しい雰囲気ですけど、六地蔵は古そうです。
落ち着いていい雰囲気です
山門を振り返ります。
桜の季節は、絵になりそうな雰囲気です
本堂で参拝です。
扉は堅く閉ざされていますけど、合掌
現代風の耐火建築ですね。
本堂脇には多くの石造物です。
赤城山も見えます
御朱印は桜の季節にでも、再訪したときにお願いしてみましょう。
人の気配のない、静謐な世界です。
鐘楼堂脇の銀杏の黄色も、一番きれいな時期だったようです
もう一つ気になる黄色がありました。
山門を出て、晩秋のひまわりに逢いに行きます
晩秋のひまわりが似合う寺です
さて、桜の咲いていない桜並木が通れそうです
こちらから出てみましょう。
門柱を出て信号を左折し、少しいくと、大胡城・近戸曲輪(郭)だったという大胡神社です
(つづく)