昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

春の雨

2018-02-23 00:00:00 | 俳句

かーたんが、また喉を傷めている。
商売道具であるにも関わらず、この人は至って喉が弱い。
なにかというと、すぐに喉を傷める。
体質改善策など、やってみるといいと思う。
コンサートの本番も迫っている。
早く治ってほしい。
本人も焦っていることだろう。

ありありと煮しめの匂ふ春の雨   素閑

絹細にますぐ落ちたり春の雨   素閑

固き地を温めて降る春の雨   素閑

春の雨登校遅れる子の一人   素閑

目が覚めつ眠たき様よ春の雨   素閑

寄合で軒を眺めつ春の雨   素閑

籤引けば吉凶問われ春の雨   素閑


俳句・短歌ランキング



最新の画像もっと見る

コメントを投稿