自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

ラムズイヤー とパイナップルミント

2014年06月19日 05時31分41秒 | 野菜
大森リゾート芝桜フェアで買ったラムズイヤーとパイナップルミントが順調に育っています。
ラムズイヤーは
赤紫の花を咲かせています。根元からは新しい芽も出て来ました。

ラムズイヤーとは、アジア西部、コーカサス~イラクにかけて分布する毎年花を咲かせる多年草です。
ワタチョロギの和名がありますが、あまり使われません。もっぱら英名のラムズイヤーで通っています。
マット状に広がるので、地面を覆うグランドカバーに利用したり、花壇や寄せ植えにも利用できます。
 また、乾燥させた花や生葉をクラフトに利用できるので、ハーブとして扱うこともあります。
日本には大正初期に入ってきました。
 地際を這うように茎を伸ばして広がっていきます。葉は長さ10cm、先端がゆるくとがった楕円形です。
葉や茎は銀白色の綿毛で覆われ、草姿全体が白っぽく見えます。特に葉の毛並みはなめらかで、もふもふ
した、いつまでも触っていたいようなさわり心地です。花の美しさや香り、グリーンの鮮やかさとはまた
異なる、触感でも癒やしてくれるユニークな植物です。ラムズイヤーの名前はこの葉の形と毛並みから来
ています。
 初夏に花茎を立ち上げて紫色の花を階層状に咲かせ、開花時期の草丈は60cm~80cmになります。ひとつひとつの花は小さいですが、1株から何本も花茎を立ち上げ、1本の花茎に花をつけるので比較的目立ちます。銀白色の草姿と紫の花色が上品な雰囲気を出します。
鶏ガーデンのど真ん中に位置しています。これは増えます。
同じく、芝桜フェアで買ったパイナップルミントもどんどん成長しています。まだ収穫出来ませんがフレッシュミントティーが楽しみです。

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