西目に田高という集落があります。とても古い集落で平安時代には村を形成していました。中世になると由利仲八郎が由利一帯の地頭として西目地域も従えていたが、一時浜館に居城していた1297年に天照皇大神を御前山に勧請し祀ったのが起源で1573年に今の場所遷し祀ったとされています。
更四国八十八ヶ所を齊藤與助という方が巡礼し土を持って帰って熊野神社の裏に四国に見立てて88の観音様を祀っています。
煩悩が消え去る感じがします。1ヶ所で121の観音様と会う事ができる場所は中々ありませんよ!
熊野神社の山門をくぐると石段があり両脇に正木弥蔵という方が1857年に西国三十三所を巡礼33の観音像を建立しています。観音様のしたにはその霊場の土の入ったツボが埋められているとのことです。
更四国八十八ヶ所を齊藤與助という方が巡礼し土を持って帰って熊野神社の裏に四国に見立てて88の観音様を祀っています。
田高の町内の方々が、全ての観音様がどこの札所であるか分かりやすく目印をして歩き易いように整地しています。市の天然記念物の椿の群生地も同じエリアにあって、あっと驚くスピチュアルスポットです。御神木の銀杏の木や山道の杉の木の太さにも圧倒されます。神々が宿り心が洗われるようになります。
煩悩が消え去る感じがします。1ヶ所で121の観音様と会う事ができる場所は中々ありませんよ!
駐車場がないので路駐になりますがほぼ車は通らないので大丈夫です。