自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

西目のNO1スピチュアルスポット

2021年08月27日 16時43分00秒 | 霊場
西目に田高という集落があります。とても古い集落で平安時代には村を形成していました。中世になると由利仲八郎が由利一帯の地頭として西目地域も従えていたが、一時浜館に居城していた1297年に天照皇大神を御前山に勧請し祀ったのが起源で1573年に今の場所遷し祀ったとされています。




熊野神社の山門をくぐると石段があり両脇に正木弥蔵という方が1857年に西国三十三所を巡礼33の観音像を建立しています。観音様のしたにはその霊場の土の入ったツボが埋められているとのことです。

更四国八十八ヶ所を齊藤與助という方が巡礼し土を持って帰って熊野神社の裏に四国に見立てて88の観音様を祀っています。
田高の町内の方々が、全ての観音様がどこの札所であるか分かりやすく目印をして歩き易いように整地しています。市の天然記念物の椿の群生地も同じエリアにあって、あっと驚くスピチュアルスポットです。御神木の銀杏の木や山道の杉の木の太さにも圧倒されます。神々が宿り心が洗われるようになります。

煩悩が消え去る感じがします。1ヶ所で121の観音様と会う事ができる場所は中々ありませんよ!


駐車場がないので路駐になりますがほぼ車は通らないので大丈夫です。



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1990年代のアウトドアーブーム

2021年08月27日 04時01分00秒 | アウトドアー
ジョンミューアという人が1989年に自然保護団体のシエラクラブを発足し、今でもアメリカでは各州で50もの支部を持つ大きな集団で自然保護活動を行なっている。「森の聖者」というジョンの事を書いた著書があり自分も感銘を受けた。




シエラネバダを自分も縦走したいと思っていたが実現には至っていない。
ケルティのアルミフレームパックを背にシエラネバダをキャンプしながら縦走する姿に憧れたものだ。山と渓谷社の雑誌や本が常にベッドの脇に積まれて、ナイトキャップがわり
になっていた。
ジョンの設立したシエラクラブの会員証代わりのカップをシエラカップが現在のシェラカップの原型でとても人気がある。
私は、原型のシエラクラブのカップを持っている。A&Fが売っていた。シエラクラブが財源確保の為売っていたものだ。
個人的には特に使い勝手がいいとは思わないが何故か何十年も前から登山のアイテムに入っている。




だいぶやつれてきたので、新規に購入しようとネット検索したが、今は売られていない。さらに中古でも7000円位です取引されている。これは大切にしないと!


一昨日もこれでコーヒーを飲んだな!自分のトートバッグにはミロのパーコレーターの中にODガスとプリムスのウルトラライトを詰め、ミネラルウオーターとコーヒーとシエラカップ2個が入っている。






あとは割り箸と折り畳みのドリーパーも必需品だ。

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