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うちは専念寺というお寺の檀家です。江戸時代の檀家制度を引き継いで、そのまま当たり前のように門徒になっています。
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住職から直々に連絡があって、今年から専念寺の役員に頼まれました。仕事もあるので、固辞しましたが、どうしてもという事だったので、引き受けました。お寺さんのネットワークで、自分の調査活動がスムーズになるという事もあったからです。
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先日役員会に出席しました。運営費の決済、予算など協議されました。自分的にはその後の慰労会でたくさんの方々とお話しできてよかったです。自分は護寺会推進員です。
さて、檀家と門下とどう違うのかふと疑問に思い住職に聞いてみました。
檀家と門下は、どちらも寺院と深い関係を持つ人々ですが、その違いはいくつかあります。
檀家とは、寺院の信徒であり、寺院に寄進や施食を行うことで、寺院の活動を支える人々です。檀家は、寺院の法要や行事に参加する義務があり、寺院の住職や僧侶から教えを受けることもあります。
門下とは、寺院の僧侶の弟子であり、僧侶から仏教の教えを学び、修行を行う人々です。門下は、僧侶の補佐をしたり、寺院の行事に参加したりすることもあります。
檀家と門下の主な違いは、檀家は寺院の信徒であるのに対し、門下は僧侶の弟子であるという点です。檀家は、寺院の活動を支える役割を担っているのに対し、門下は僧侶の修行を支える役割を担っています。
また、檀家は、寺院の法要や行事に参加する義務がある一方で、門下はそのような義務はありません。門下は、僧侶の指示に従って、修行に専念することができます。
専念寺では檀家数と言わず門徒数という呼び方をしています。という事は、寺の行事への強要性はないのですが、修行はしっかりできるという事です。
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客観性を忘れずに、色々なところに足を踏み入れる事はとても大切だと思う今日この頃です。
南無阿弥陀!何ちゃって!
ちなみに画像はイメージクリエイターで組成しました。
7月28日には寺ジャズコンサートがあります。皆さん是非おいでください。
https://youtube.com/shorts/JRvPRs8WXjE?feature=share
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