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キノコ狩りは楽しい

2024年11月03日 14時06分00秒 | 山菜
昨日の雨,今朝の冷え込みで晩秋のキノコにスイッチが入った。
ハナイグチ
クリタケ、
ナメコ
ムキタケをゲットしました。全て由利原高原です。




今回は森の中できのこ探し!効率的に見つけるためのポイントを教えましょう!

きのこを探すには、ただ森の中を歩き回るだけではなかなか出会えません。実は、きのこの生える場所や時期にはちゃんとした特徴があるんです。そこで今回は、きのこ探しの基本からコツまでをまとめました。

1. きのこの種類を知ろう

きのこには大きく分けて「菌根菌」と「腐生菌」の2つのタイプがあります。  
菌根菌は生きた木の根と共生していて、木から栄養をもらいながら成長します。例えば、美味しいタマゴタケやホンシメジがこのタイプ。
腐生菌は倒木や枯れた木を分解して育つきのこで、ナメコやマイタケが代表的です。  




どちらのタイプも木がないと育たないので、きのこを見つけたいなら「木がある場所」を探すのがポイントです。

2. 木の種類に注目

菌根菌も腐生菌も特定の木を好むきのこが多いです。たとえば、ハナイグチはカラマツ、ナメコはシラカバやブナに生えることが多いです。きのこによって好きな木があるので、どの木に生えるかを覚えておくと探しやすくなります。
3. 旬の時期を見極めよう

きのこがよく生える時期は主に秋ですが、初秋、中秋、晩秋とさらに細かく分かれます。例えば、タマゴタケは初秋、ナラタケは中秋、ナメコは晩秋が旬です。時期に合わせて探すと、効率よくきのこを見つけられます。

 4. 環境も重要!きのこの好きな場所

きのこは湿った環境が大好き。川や沢の近く、湿地などが狙い目です。水気があるときのこが育ちやすいので、まずはこういった場所を探してみましょう。





 5. 去年の場所は要チェック

去年きのこが見つかった場所は今年も期待大!菌糸が地中に残っていれば、また同じ場所で生えてくる可能性が高いです。場所を地図やGPSで記録しておくと、毎年のきのこ探しがスムーズになります。

きのこ探しは、知識と経験が重要。今回のポイントを頭に入れて、効率よくきのこを見つけてみてください!

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