自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

イカリ草酒

2015年12月03日 05時18分50秒 | Weblog
4月に収穫したイカリ草を酒にしました。
下記はイカリ草の成分についての文献を引用しました。
碇草に含まれる成分は茎葉に配糖体のエピメジン、フラボノイドのイカリイン、アルカロイドの
マグノフロリンなどが含まれています。

梅花碇草に含まれる成分は茎葉にイカリイン、セリルアルコール、ヘントリアコンタンなどが含まれて
います。
根茎にはマグノフロリンを含んでいます。

黄花碇草に含まれる成分は茎葉にフラボノイド配糖体のイカリインなどが含まれています。

常盤碇草に含まれる成分は茎葉にイカリインを含み、葉には精油、セリルアルコール、
ヘントリアコンタンなどが含まれています。
根茎にはマグノフロリンが含まれています。

穂咲碇草に含まれる成分は茎葉にイカリイン、精油、エピメジン、セリルアルコール、ヘントリアコンタン
などを含んでいます。
根茎にはメチルイカリインなどが含まれています。

碇草全種類に含まれる「イカリイン」はホスホジエステラーゼ (PDE)-5に対する弱い阻害作用があります。
これはバイアグラに含まれるシルデナフィルと共通の作用です。シルデナフィルも(PDE)-5を阻害し、
陰茎の平滑筋を弛緩させて血流をよくすることにより勃起を促すと言われます。

エピメジンは性ホルモン分泌を促す作用があります。

以上のようにとてもいやらしいお酒になります。私はお酒を濾す時はコーヒーフィルターを使っています。


綺麗に濾すことができます。
草臭いお酒ですが、いっぱい飲むものではないので、薬酒みたいでとてもイイです。

早速小瓶に詰めて、知り合いの科学者にプレゼントして、人体実験を試みたいと思います。
ちなみにマタタビのピクルスは、東海林デスク兄で人体実験をしていますが、まだあまり効果を感じてないみたいです。
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