3月31日でこの職場ともお別れだ。
近くてキレイで、温かい人たちの多い学校だったから、毎日が楽しかった。
「お別れの挨拶にお菓子を用意しよう。たまには和菓子がいいかな」
ネットで商品を検索すると、「備中神楽面最中」というものに興味がわいた。ただの最中ではなく、面になっているところが面白い。
「他には何があるんだろう」
さらに調べていくと、贈答品の王道・とらやの小形羊羹を見つけてしまった。
「ややっ、これよこれ。とらやで決まり~」
職員の人数は私も含めて60人だ。
「96個入りだって。多すぎでしょ」

これだけ羊羹が詰まっていると迫力だ。重さは5.89kgらしい。
「持てるかい、そんなもの」
次に、56個入りというものもあった。

「うーん、4個足りないんだよね、これじゃ」
その下のサイズの36個入りだと、2.15kgとなり、だいぶ軽い。
「おや? 24個入りっていうのもあるじゃない」

36個入りと24個入りを買えば、ちょうど職員の数になる。これで決まりだ。
24個入りは1.47kg。まあ、何とか持って行かれるだろう。
和菓子を配るには体力が必要なのであった。
ところで、ボツになった備中神楽面最中を自宅用に買ってみた。

「へえ、結構大きいのね」
一つ目を開けたら、こんな面が出てきた。

「おもしろーい」
二つ目は姫のようだ。

写真を撮っていたら、娘が部屋に入ってきた。
「な、なに、その最中。怖~い!」
「そうかな? 珍しいじゃない」
「やだよ。ミキはいらないから」
不評だったようだ。
これにしなくてよかったという気持ちと、このインパクトを利用しない手はないという気持ちが混ざり合う。もらった人が驚いて、私のことを忘れないかもしれないし。
今年度も残り4日。
最後まで頑張りまーす!

↑
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
近くてキレイで、温かい人たちの多い学校だったから、毎日が楽しかった。
「お別れの挨拶にお菓子を用意しよう。たまには和菓子がいいかな」
ネットで商品を検索すると、「備中神楽面最中」というものに興味がわいた。ただの最中ではなく、面になっているところが面白い。
「他には何があるんだろう」
さらに調べていくと、贈答品の王道・とらやの小形羊羹を見つけてしまった。
「ややっ、これよこれ。とらやで決まり~」
職員の人数は私も含めて60人だ。
「96個入りだって。多すぎでしょ」

これだけ羊羹が詰まっていると迫力だ。重さは5.89kgらしい。
「持てるかい、そんなもの」
次に、56個入りというものもあった。

「うーん、4個足りないんだよね、これじゃ」
その下のサイズの36個入りだと、2.15kgとなり、だいぶ軽い。
「おや? 24個入りっていうのもあるじゃない」

36個入りと24個入りを買えば、ちょうど職員の数になる。これで決まりだ。
24個入りは1.47kg。まあ、何とか持って行かれるだろう。
和菓子を配るには体力が必要なのであった。
ところで、ボツになった備中神楽面最中を自宅用に買ってみた。

「へえ、結構大きいのね」
一つ目を開けたら、こんな面が出てきた。

「おもしろーい」
二つ目は姫のようだ。

写真を撮っていたら、娘が部屋に入ってきた。
「な、なに、その最中。怖~い!」
「そうかな? 珍しいじゃない」
「やだよ。ミキはいらないから」
不評だったようだ。
これにしなくてよかったという気持ちと、このインパクトを利用しない手はないという気持ちが混ざり合う。もらった人が驚いて、私のことを忘れないかもしれないし。
今年度も残り4日。
最後まで頑張りまーす!

↑
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)