一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

ご褒美旅行

2019-05-28 21:53:00 | Weblog
 
金曜から、母と叔母がショートステイしている間に
 
友人と万座旅行に出かけました。
 
運転手は私、長野出身の友人の案内兼話し相手
 
朝のお弁当まで作っていただいて、出発。
 
はじめは、長野県小諸にある、中棚荘のりんご湯
 
に立ち寄り温泉し、島崎藤村ゆかりの中棚荘では
 
りんごが浮かんだほんのりりんごの香りのする温泉
 
で、ゆっくり休憩。露天風呂では鶯の声を聞き
 
ながら、風に揺れる若葉のざわめきを聞き
 
極楽極楽!
 
温泉の後は、ぴんころ地蔵(ピンピンころりな人生
 
となるお地蔵様)に会いに行き、お守りを母、叔母
 
私の三人分買いました。(笑)
 
お昼はもちろんお蕎麦。
 
天気が良く、青空にちらほら雲が浮かんでいる位
 
なので、浅間山や雪をいただいた八ヶ岳もよく見
 
えました。
 
 
万座も春で、たんぽぽが群生し、沢山の若葉の
 
トンネルをくぐりながらホテルに着くと、ホテル
 
近くの土手には、たんぽぽ、チューリップ、その
 
間にはつくしが顔を出していました。
 
桜の花も、咲き始めていたのです。
 
硫黄の匂いがする白濁した温泉は、温まるのは
 
もちろん、万病に効くとか。埼玉から一人で来
 
られた方は、膠原病で、ここで何回か湯治して
 
膠原病を直した方の本を読み、出かけてきた、と
 
いうことでした。
 


次の日は、雲ひとつない快晴。浅間山の麓にある
 
しゃくやく園へ、ドライブしました。
 
浅間高原には広い広いキャベツ畑が広がっていま
 
した。山の斜面に植えられたしゃくやくは、15万本
 
とか。素晴らしい眺めでした。
 
遠くには、山々が連なり、眼下には田代湖や嬬恋村
 
北軽井沢などが小さな箱庭のように見えました。
 
しゃくやく園を歩いた後は、隣接した新緑の
 
カラマツ林を散策しました。若葉の緑の中は
 
明るく、気持ちの良いものでした。
 
そして、しゃくやく園でも、カラマツ林でも
 
鶯が其処此処で、遠くで、近くで歌っていました。
 

その夜はホテルの外にある、露天風呂で満天の星
 
を眺め、感動!!
 

帰りは軽井沢でランチしたり、温泉に立ち寄ったり
 
しながら、行ってみたかった、富岡製糸場にも寄り
 
ました。世界遺産にもなりましたが、大きな製糸場
 
でした。お年寄りたちから、よく家で養蚕をしてい
 
た話を聞いていましたから、工場で若い女工さん
 
たちが働いていた様子が、目に浮かびました。
 
温泉に癒され、素晴らしい青空の中、くっきりとした
 
山々を見渡し、若葉の柔らかな緑や花々、澄んだ空気
 
の中カッコー、ほととぎすの声もたっぷりと味わう
 
神様からの、ご褒美旅行となりました。。。
 
 
写真はデジブックにしました。御笑覧ください。

 http://www.digibook.net/d/eed5a9fbb04e946421dc3ab1dca336a4/?viewerMode=fullWindow
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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