今日は久しぶりの晴天、湯島天神で梅見をして来ました。
湯島は花盛り、人盛り!
満開の梅を楽しみました。
さて、私は、自分の 心房細動カテーテル手術のセカンド
オピニオンを受けたおかげで、学びました。
インフォームドコンセント(相手に則した充分な
説明と自己決定)
はとても大事だ、ということです。
セカンドオピニオンで、とても丁寧な説明を
お聞きして、病院を換えたばかりですが
先日おこなった全ての検査を踏まえ、昨日私の
心臓CT画像を見せていただきながら、的確な説明
をお聞きして、以前の病院の説明不足と
私の理解不足がよくわかったのでした。
症状が起こって、すぐに病院に行かなかった所為
で、慢性化した私の心臓は、一回の手術では簡単
に治りそうもなく、説明をお聞きして、半ば
諦めかけたましたが、先生から、一回ないし二回
の手術を受ければ、治るでしょう。
と言っていただけたので、希望が出てきました。
返事は来週まで持ち越しましたが、私はこれまで
決断する時に、迷ったら、やる方向で進んできた
ので、来週の診察での答えはもう出ています。
新しい病院のU先生で、カテーテル手術です。
初めての手術のことを思い浮かべると、憂鬱に
なりますが、以前の病院では何もわからず
これが普通なのか?と、手術前後の説明不足で
不安になっていた分、今回は的確な説明があり
納得が出来たので、先生を信頼して、お任せしよ
うと思いました。
病院は違いますが、三浦雄一郎氏も8回も手術
なさり、86歳でアコンカグアに登頂し、6000M
まで登られたことに勇気を与えられます。
私ごときが、ビクビクしてる場合ではない!
とはいえ、リスクはゼロではないので、一応
遺言は以前のを書き直しておきましょう。
一年前まで、セカンドオピニオンだとか
インフォームドコンセントなんて、カタカナ英語
は、わけわかんない、と思っていましたが
自分が病気して、よーくわかりました。
2つとも、とても大事。
自分の病気や身体の臓器が通常はどうあるべき
で、今どうなっているか、どうすれば直すことが
できるのか、薬か、手術か、手術する時のリスク
にはどんなものがあるか、リスクは何%か
手術後は薬が減らせるのか、なくすことができる
のか? 自分で調べることも大事ですが
お医者様から充分な説明を受け、専門家としての
意見を聞いた上で、納得して治療していただく!
インフォームドコンセント、基本ですね。
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