一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

オラ!(ただいま~!)

2008-06-08 22:47:47 | Weblog


 マドリード、トレド、コンスェグラ、コルドバ、セビリア、

 モンテフリオ、グラナダ、バレンシア、バルセロナ
、と

 欲張りな旅をしてきました。

 欲張り旅行はツアーが楽・・・ということで・・・

 34名の結構な大人数のツアーでしたが

 皆さん旅なれた方たちばかり、ハネムーナーも何組か

 いらっしゃいましたが、いい方たちばかりで

 天候にも恵まれ楽しい旅行となりました。


 何から書いていいか分からないくらい

 たくさんの芸術作品に触れ感動した至福の旅でした。



 マドリードではプラド美術館や国立ソフィア王妃芸術センターでの

 素晴らしい絵の数々、


              


 プラドではゴヤ美術展が開催されていました。

 黒の時代の部屋では鬼気迫るものがあり

 ゴヤの辛い気持ちが伝わって来るのでした。

 他にもグレコ、ルーベンス、ベラスケス、ムリリョ・・・

 本物が目の前に!

 時間が足りな~い。


              



              
                        「ゲルニカ」
                      これは絵葉書ですが

 芸術センターで ピカソ 「ゲルニカ 」 の前に立ったときは

 なんとも言えない感動に鳥肌が立つような思いとともに

 ピカソのエネルギーを感じ圧倒されました。

 芸術は爆発だ!  

 
 また、トレドのカテドラルやコルドバのメスキータ(大聖堂)、

 セビリアのカテドラル、グラナダのアルハンブラ宮殿の

 歴史を感じさせる建築様式、壁や天井の彫刻や豪華な聖堂、

 驚きと感動の連続でした。


 バスでの移動中の どこまでも続くオリーブ畑

 ひまわり畑の広く美しい黄色い景色、

 バレンシア地方のオレンジ畑も、

 青空とそこに浮かぶたちとともに 楽しみました。


 私を魅了したもう一人はバルセロナ ガウディ 。

 運良くライトアップも見ることが出来た サグラダファミリア


               


 1882年に建設が始まり、今も建設中

 とは聞いていたのですが、内部は まさに工事中・・・

          
           


             



           


 今は亡きガウディの夢を 情熱を受け継いで、ここにいる皆さんは

 働いている。。。 なんて素晴らしい!! 

 寄付がだいぶ集まり (私も寄付をした一人ということかな)
 
 あと、29年 程で一応の完成がみられるようです。


                   


 う~~ん、生きているでしょうか?

 何とか完成間近に、もう一度見たいものです。 


 バルセロナで もう一度ピカソに会いに、ピカソ美術館へ 

 いきました。幼少時から青の時代と晩年の作品群がありました。

 どれも素晴らしい作品でしたが

 私を虜にしたのは マドリードのプラド美術館で見た

 ベラスケスの「ラス・メニーナス」を題材にした何点かでした。

 やはりピカソは天才!

 
 機内で眠れなかった所為で、昨日は早くに寝てしまいました。

 今日は早起きしたため?旅疲れ?

 で、こうして書いているうちに何度か睡魔が襲ってきます。

 負けないぞ!

 書けなかったことが、まだまだ沢山ありますが、

 追々、ご披露するやもしれません。



 絵画や彫刻、建築、自然や人や動物たちから

 たくさんのパワーをもらって帰りましたので

 明日から公私共に、活動開始です。 

 
 

 

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