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マドリード、トレド、コンスェグラ、コルドバ、セビリア、
モンテフリオ、グラナダ、バレンシア、バルセロナ、と
欲張りな旅をしてきました。
欲張り旅行はツアーが楽・・・ということで・・・
34名の結構な大人数のツアーでしたが
皆さん旅なれた方たちばかり、ハネムーナーも何組か
いらっしゃいましたが、いい方たちばかりで
天候にも恵まれ楽しい旅行となりました。
何から書いていいか分からないくらい
たくさんの芸術作品に触れ感動した至福の旅でした。
マドリードではプラド美術館や国立ソフィア王妃芸術センターでの
素晴らしい絵の数々、
プラドではゴヤ美術展が開催されていました。
黒の時代の部屋では鬼気迫るものがあり
ゴヤの辛い気持ちが伝わって来るのでした。
他にもグレコ、ルーベンス、ベラスケス、ムリリョ・・・
本物が目の前に!
時間が足りな~い。
「ゲルニカ」
これは絵葉書ですが
芸術センターで ピカソ 「ゲルニカ 」 の前に立ったときは
なんとも言えない感動に鳥肌が立つような思いとともに
ピカソのエネルギーを感じ圧倒されました。
芸術は爆発だ!
また、トレドのカテドラルやコルドバのメスキータ(大聖堂)、
セビリアのカテドラル、グラナダのアルハンブラ宮殿の
歴史を感じさせる建築様式、壁や天井の彫刻や豪華な聖堂、
驚きと感動の連続でした。
バスでの移動中の どこまでも続くオリーブ畑 や
ひまわり畑の広く美しい黄色い景色、
バレンシア地方のオレンジ畑も、
青空とそこに浮かぶ雲たちとともに 楽しみました。
私を魅了したもう一人はバルセロナ ガウディ 。
運良くライトアップも見ることが出来た サグラダファミリア
1882年に建設が始まり、今も建設中
とは聞いていたのですが、内部は まさに工事中・・・
今は亡きガウディの夢を 情熱を受け継いで、ここにいる皆さんは
働いている。。。 なんて素晴らしい!!
寄付がだいぶ集まり (私も寄付をした一人ということかな)
あと、29年 程で一応の完成がみられるようです。
う~~ん、生きているでしょうか?
何とか完成間近に、もう一度見たいものです。
バルセロナで もう一度ピカソに会いに、ピカソ美術館へ
いきました。幼少時から青の時代と晩年の作品群がありました。
どれも素晴らしい作品でしたが
私を虜にしたのは マドリードのプラド美術館で見た
ベラスケスの「ラス・メニーナス」を題材にした何点かでした。
やはりピカソは天才!
機内で眠れなかった所為で、昨日は早くに寝てしまいました。
今日は早起きしたため?旅疲れ?
で、こうして書いているうちに何度か睡魔が襲ってきます。
負けないぞ!
書けなかったことが、まだまだ沢山ありますが、
追々、ご披露するやもしれません。
絵画や彫刻、建築、自然や人や動物たちから
たくさんのパワーをもらって帰りましたので
明日から公私共に、活動開始です。
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