ポチの女房

専業主婦のつぶやき

てっぱん 第38回

2010-11-09 21:04:38 | てっぱん
新潟から冬美さんのお姉さんが、突然やってきました。
「全然似とらんじゃん、ほんまに姉妹か。」と鉄兄。
ホントは、つっこみたいところでしたが、鉄兄にとられてしまいました。

プリンを食べながら、錠父、久父、円さん。

本日のつっこみ処
「男三人で、昼間からプリンを食べていてもいいんかい。仕事は、どうなっとるんじゃ。それにしても、このプリンはどこから?」
この三人が昼間から(たぶん平日)集まっての場面、けっこう今までもあったのですが、そのたびに、仕事しているのかと思っていました。

冬美さんの店の準備は、すすんでいるようにみえましたが。
あかりさんと初音さんの会話。
「冬美さん、このままでええと思う?わかるもん、冬美さんが無理しとるということぐらい。」
「ひとさんの人生、他人が口出しするもんやない。ええか、あの子にちょっとでも何ぞ言うたらあんたの家賃、倍にするで。」
「もうええ、おばあちゃんに言うたのが、間違いじゃった。」
「どないしたらよかったんか、あとになっても、わからんこともあるんや。自分のことは自分で決めるしかない。横からごちゃごちゃ偉そうに口出しされたらかなわんわ。」

あかりさんが出かけます。
「さっきは、うちが悪かった。」と初音さんに謝ります。
とても嬉しそうな初音さんです。
冬美さんに、「あんたが好きにしたらええんやで。」と初音さんが声をかけます。
そのひとことが、後押しして・・・冬美さんは、ショットバーの契約をキャンセル。

北風と爽やかな風

2010-11-09 13:01:59 | 日記
昨日は、朝も日中も暖かでしたのに、今日は、一転、朝も日中も寒いです。
時々、時雨たりしている広島です。
一気に冬がやってきたようです。

ほぼ毎日、買い物に行きますが、いきつけのスーパーに、中学生が職業体験にきていました。
幼顔の残る男子中学生から、「どうもありがとうございました。」と声をかけられたとき、とても清々しい気持ちになりました。
この年齢の子供たちでなければ決してだせない若さというか、初々しさというか、そんなものを感じました。
すごく得した気分になりました。
寒い北風を吹き飛ばすような中学生が呼び寄せた風です。