ポチの女房

専業主婦のつぶやき

てっぱん 第40回

2010-11-11 22:05:17 | てっぱん
天気は、おもいっきりの雨。
元気のない冬美さんです。
「うちの勝ちや、約束通り、店は貸せまへん。」と初音さん。
「大家さん、まさか、雨やってわかって・・・ないか。」
「わかってましたで、お天気崩れる前は、神経痛でるよって。」
え?

出かける鉄平さんに、初音さんが話しかけます。
「人さんに、意地ばっかりはってたら、自分にも意地はってしまうんや。おかげで、いろんなこと、神さん仏さんまかせにするしかのうなるで。」
たぶん、初音さんは、自分のことを言ってるんでしょう。
「あかりのばあちゃん、神経痛あるん?」と伝さんに聞く鉄平さん。
「聞いたことないなあ。」と伝さん。
やっぱり神経痛で天気がわかったのではなく、本当の運試ししたのですね。

尾道では、鉄平さんの家出の原因は、自分がいたのでは、欽也さんが村上鉄工所をつげないという結論になりました。

本日のつっこみ処
「そんな理由で、家出しますか?自分は鉄工所の仕事をしたくて、村上鉄工所に就職したのでは?」
それにしても、立ち聞きの場面が多い『てっぱん』です。

冬美さんのお店の物件探しは、難航します。
あかりさんが一生懸命に頼んだおかげで、物件がみつかります。
が、その物件は、オーナーさんの親戚へ。

冬美さんが、あかりさんに感謝のことばを言います。
そして、お店の開店祝いには、あかりさんのトランペットが聞きたいと。

真知子母が、尾道から、出てきます。




DVD鑑賞

2010-11-11 21:26:38 | DVD・Blu-ray
『オーケストラ!』を見ました。
フランス映画です。

劇団清掃員として働くアンドレイ・フィリポフは、かつて天才指揮者でした。彼は、共産主義時代、ユダヤ系の演奏家たちの排斥を拒否したために、解雇され、30年が過ぎていきました。
ある日、アンドレイは、一枚のFAXを目にします。それは、ボリショイ管弦楽団への演奏依頼でした。それを、かつての仲間を集めて偽のオーケストラを結成し、パリに乗り込みます。

ここからは、ネタバレになるかも。





結局は、リハなしぶっつけ本番で演奏会を。
演奏会は、最初全然よくなかったのですが、ソリスト・ジャケの演奏に救われます。
途中、ジャケの出生の秘密も絡んできます。
演奏会は、大成功で終わります。

演奏会のチャイコフスキーのバイオリン協奏曲は、圧巻でした。
ただ、共産主義における人々の苦悩が、基礎知識のない私には難しかったです。