ごちそうさん 第１１９回

どうしても母の立場でドラマを見てしまいます。
め以子が活男を送り出すまでの決心をつけるのは、辛いことだったでしょう。
軍隊に入ってくれるなという親の気持ちが痛いほどわかります。

活男の志願をあきらめさせる方法として、ふ久の内祝い料理を手伝ってもらうことを思いつきます。
赤飯、ふぐ刺し、そして活男が作った豆腐でできたすぎだま。
活男は、卵のかす漬けも作ります。

め以子が、活男が志願したいと言っているとふ久に告げたところ、ふ久が「おかあちゃんの息子やなあと思う。」と言ったところは、ズキンとしました。

活男は、お国のためというより、兵隊さんのごちそうさんになりたいという想いを語ります。

☆気になる台詞
活男の「お母ちゃんみたいになりたい。」

☆気になる台詞２
め以子の「大きなってもうたんやな。頑張っといで。」

＊次回への期待度○○○○○○○○○（９点）
次回は、活男との別れなのかな？

それぞれの五輪

オリンピックには、魔物がいるかもしれないのですが、人間ドラマもうみます。

昨日、フィギュアの女子シングルの３選手に、笑顔で終われるようにと祈りました。
浅田真央選手は、気持ちをきりかえ、自分にとって最高のフリーを滑りました。
鈴木明子選手は、この年齢になるまで、スケートができたことに感謝の滑り。
村上佳奈子選手は、次へつながる演技でした。

浅田選手は、このまま引退してしまうのでしょうか？
幼い頃から、注目されて、普通の２３歳ではないと思います。
これを最後にと考えるのも無理ないかなと。

３選手とも、お疲れ様です。

一方、新種目で、小野塚彩那選手が銅メダル。
アルペンから転向したそうです。

まだもう少しオリンピックは続きます。
最後まで、選手達の頑張りに元気をもらいたいと思います。