ポチの女房

専業主婦のつぶやき

花子とアン 第47回

2014-05-23 22:47:55 | 花子とアン
はなと村岡の会話が、楽しかったです。
二人の恋の予感がして。

7月のある日、はなの「みみずの女王」というお話しが、賞をとります。
はなが気になったのは、本名の安東はなという名前で賞をとったことです。

吉太郎は、徴兵検査に甲種合格。
冬には入営。

蓮子は、はなが賞を受賞したことを、児童文学雑誌を読んでいて知ります。

◎こぴっと心に
蓮子が、はなに手紙を書こうとしますが、自分がはなにしたことを思い出し、出すのをやめてしまうところ。
切ないです。

祝賀会出席のため、はなは、東京へ。
そこで、誤植疑いの村岡印刷の村岡英治と会います。
はなと村岡のやりとりは、漫才のよう。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

いっぱい泣きました

2014-05-23 21:05:56 | 映画
映画『レ・ミゼラブル』を見に行きました。
再上映ということで、パンフレットを手に入れることはできませんでした。
映画館の5周年記念で、500円で見られる映画でした。
以前、上映されたとき、話題になったので、見にいきたかったのです。

久しぶりに泣ける映画でした。
ミュージカルなので、最初の頃は違和感がありましたが、そのうち、のめり込んで気にならなくなりました。
あらすじは、子供の頃に読んだ記憶しかありません。


ネタバレを含む感想を書きます。
といっても、あらすじは、有名すぎか。




この小説のテーマは、「人は過ちを償うことができるか」だと思います。
たったひとつのパンを盗んだジャンバルジャンが、慈悲あふれる神父さんに会い、改心する物語。
つくづく、罪を憎んで人を憎まずということを思い出しました。
あまりに有名な物語をミュージカル映画としてつくること、これはある意味、挑戦だったと思います。
ところが、この映画を見ると感動の波が襲ってきました。
理由は何か?
ミュージカルであることが、大きな感動の要因になっていると思えました。
主演のヒュージャックマンの演技に魅せられました。
アカデミー賞助演女優賞を、フォンティーヌ役のアン・ハサウェイという女優さんが受賞したようです。
キリスト教的な部分は、理解できないところもありました。
しかし、何度も涙があふれました。