ポチの女房

専業主婦のつぶやき

マッサン 第73回

2014-12-22 23:14:16 | マッサン
1928年(昭和3年)11月。
操業開始から、4年。
ウイスキーの原酒を蒸溜。
樽に詰められ、熟成の時を待ちます。

マッサンとエリーの養女は、エリーのエとマッサンのマから、エマと名づけられます。
エマ、4歳。
人参が嫌いです。
エリーは、何とか食べさせようとしますが。
マッサンは、エマに甘いです。

鴨居商店は、不況のあおりをうけ、業績が芳しくありません。
ウイスキー部門が責められます。
鴨居の大将は、ウイスキーづくりを続け、ビールに進出するつもりです。

※本日のgood
鴨居の大将の「やれることは、みなやる。」
大将は、マッサンに熟成半ばのウイスキーをブレンドして試飲してもらいたいと。
こういうところも、大将とマッサンの確執につながるのでしょう。

ウイスキーづくりが始まり、といっても、簡単ではないですね。
不況は、どうしようもできません。
あと3年もしたら、戦争に突入しますが、それは、あくまで結果論です。

エリーが、4年の間に、すっかりお母さんらしくなりました。
母は強しというところでしょうか。
エマは、反抗期かな?学校へ行ったりしたら、いじめにあうのかな?

☆次回への期待度○○○○○○○(7点)

『軍師官兵衛』最終回

2014-12-22 22:51:19 | ドラマ
選挙のため一週間延びた最終回が、昨日放送されました。
最終回を見ての率直な感想は、官兵衛が亡くなって終わりではないの?ということです。
その後、大阪夏の陣で、豊臣家が滅んだところで終わりました。
亡くなってからを描くなら、もっと丁寧に描いて欲しかったです。
長政と又兵衛の確執も、すっとばされました。

少し前に感想を書いたので、重複する部分もあると思いますが。
一番よかったのは、中国大返しです。
幽閉されるところも、辛かったですが、感動的でした。
長政が半兵衛に助けられるところもよかったです。
長政と三成のあれこれも、詳しく描かれました。

後半、長政役の松坂桃李くんが、メインで出ていたのは嬉しかったです。
悲しかったのは、史実ながら、最初の妻である糸との離縁です。
主演の岡田くん、最初は、官兵衛って、こんなイケメンじゃないよなと思って、しらっとしていましたが、だんだん官兵衛らしくなりました。
意地悪い面も出ていました。

今まで知らなかった戦国時代も見ることができました。
ふだんなら詳しく描かれない官兵衛の幽閉。荒木村重やその妻が、印象に残りました。
朝鮮出兵の苦労。ほんと無謀な話です。

前半の頃、面白みに欠けたのが、つくづく残念。(私だけかな?)
大河ドラマらしいドラマだったとも言えます。
奇をてらっていないのが良かったです。

来年の大河ドラマは、吉田松陰の妹を描いた『花燃ゆ』。
不安の方が大きいです。
歴史とどのように関わっていくのでしょうか。
井上真央さんは、好きな女優さんなので、こけて欲しくないのですが。



余市の次は

2014-12-22 09:00:50 | 日記
山崎ですよね。
『マッサン』をご覧の方々なら、わかると思います。
時代的には、山崎が先なのですが。
余市は、マッサンを象徴するウイスキーであり、山崎は、日本最初の国産ウイスキー。
注目は、1923という数字です。
山崎工場ができた年ですね。
一方、ドラマの方は、ウイスキーづくり、始まったものの、そう簡単には、うまくいきそうにありません。