ポチの女房

専業主婦のつぶやき

あさが来た 第130回

2016-03-03 22:21:36 | あさが来た
菊に続いて、梨江が亡くなりました。
はつの言うように、立て続けで、実際のところあることなのかもしれませんが、梨江の方は、寺島さんが、全く登場しなかったので、なんだか寂しかったです。大人の事情でしょうか。
臨終の場面は、なくてもよいのですが、年をとっての梨江の姿を見てみたかったです。

※本日のええなあ
養之助が、天国にいる菊に向かって、「僕は、一生ここで生きていく。山王寺屋は、僕が守っていくってよ。」と言うところ。
養之助は、大人ですね。もうすぐ結婚するのですものね。養之助のことばが、どれだけ、悲しみにくれている家族を勇気づけたかと思います。

忠興だけでなく梨江の具合も良くないとわかり、あさ、はつ、養之助、うめの4人が東京へ。
ほどなくして、家族に見守られながら、梨江は亡くなりました。

※本日のええなあ2
忠興、はつ、あさの三人が、梨江にそれぞれの思いをはせるところ。
忠興は、「おおきにしか、思いつかへん。」と、梨江の遺影に向かって、「おおきに。」
はつは、お守りを握りしめながら、母に「おかあはん、おおきに。」
あさは、はつと同様お守りを握りしめながら、涙しますが、そのあと颯爽と歩いて行きます。

忠興は、はつと新次郎に、「2つだけ、最初から読み違えて、失敗したことがあったのや、ご維新での山王寺屋さんのことと、あさのことです。」

◎次回への期待度○○○○○○○○(8点)

植物を究める

2016-03-03 21:01:24 | 日記
2016年度広島市民カレッジに、参加します。
第1回は、「植物を究める」です。
場所が、昨年度より変わりました。

1.究めるとは
近ごろ大学や研究機関では、研究者や学生が自由に「究める」ことが困難になりつつある。
平成15年「国立大学法人法」が、明治以来の大学自治が崩壊の危機。
競争主義・成果主義・企業に奉仕する新自由主義。格差をあおる。
文部科学省は、大学をヒノキばかりの美林にしようとしている。
多様性はきわめて低い。

2.国民学校の教育
国民学校は、子どもの自学自習を重視する、当時の世界でトップレベルの初等教育であった。
とくに理科と音楽教育が優れていた。
ドレミファソラシドではなく、ハニホヘトイロハ。

3.キャプテン・クック、バンクス、クイーン・シャルロッテ~イギリスの「究め人」達
・クック イギリスの海軍士官、海洋探検家。ニュージーランドの発見。
・バンクス イギリスの植物学者。クックと共に、航海に参加して、多数の植物の新種を発見した。
・シャルロッテ イギリス王キングジョージ三世の皇后。植物学者でもあった。

4.島の不思議
島の定義は、はっきりしていない。
オーストラリアより大きい陸地を大陸と呼び、グリーンランドより小さい陸地を島と呼んでいる。
日本では四国と佐渡との面積の開きが大きいので、これを本土と島との区別にしている。
セーシェル諸島には、珍しい植物がある。

一番興味を引かれたのは、島の不思議です。
大陸と島の定義や、本土と島の定義は、今まで知らなかったことでした。