ポチの女房

専業主婦のつぶやき

あさが来た 第146回

2016-03-22 21:16:34 | あさが来た
あさの提案は、保険会社同士での合併。
現在は、頻繁に行われていることを、当時行った加野屋。先見の明があるとは、このことでしょう。

啓介が、加野屋の一員となろうとしている姿が、素敵です。
史実では、恋愛結婚などあり得ませんが、こうして、恋愛結婚風に描かれるのは、女性として楽しめます。
千代のあさに対するヤキモチなど、女心もわかります。

大阪恐慌に、日銀の救済融資が決定。
前回に続き、新次郎が昔話を多く語ったり、砂時計が、うつされたりと。
もうすぐ亡くなってしまうようです。

※本日のええなあ
成澤が、なるべく学生達のそばにいたいと、大学校の一室で寝泊まりしているところ。
これだけ、学生のことを想う教師、なかなかいないと思います。
こちらは、女子教育のファーストペンギンですね。

古川生命、福豊生命が、加野生命の合併相手。
それぞれの社長が、ミヤネ屋の宮根誠司さんと元NHKアナウンサーの松平定知さんとは。
ヤフーニュースで知りましたが、話題づくりなのかなと。
あさイチでも、つっこんでましたが。
次回の演技力が、いかがでしょう?

◎次回への期待度○○○○○○○○(8点)

あさが来た 第145回(3/21)

2016-03-22 21:00:28 | あさが来た
大阪恐慌、1901年に起こった史実に基づく事件だそうです。
加野銀行にも、多くの預金者がつめかけます。
「こないなことあってな。」と新次郎。「前にもこないなことありましたなあ。」とあさ。

※本日のええなあ
出ました、あさの威勢の良い台詞。
「はあ、誰が言いましたんや、そんなこと。めったなこと言うてもろうたら、困ります。」
商売人は、これぐらい言わないとね。あさの啖呵を切る場面は、スカッとします。
で、実際には、預金者に全額支払うという対応。

新次郎の「円は、ご縁だすさかいな。」というところも、新次郎らしくて、二人の役割分担が良い感じです。

気になるのは、「新次郎の様子に、なぜか不安を覚えるあさでした」というナレ。
新次郎のモデルとなる新五郎は、何年に亡くなったのでしょうか?

あさは、加野屋の大改革を提案。

◎次回への期待度○○○○○○○○○(9点)