とと姉ちゃん 第１１４回

鞠子と水田の結婚式の続き。
花山からの祝辞、良かったです。

☆花山の祝辞・抜粋
「１つの内閣を変えることよりも、１つの家の味噌汁の作り方を変えることが、よっぽどむつかしい。結婚は、２つの国を１つにするようなものです。それをまとめるには、毎日の食事、味噌汁が大きな役割をになっています。互いに育ってきた環境を尊重し、理解しあわなければ、二人にとって、美味しい味噌汁を完成させることはできません。それが、完成するときには、思いやりに満ちた幸せな家庭ができあがっていることでしょう。」

常子も、味噌汁を例に挙げて祝辞を述べるつもりだったらしいです。
アドリブでの祝辞。
内容は、鞠子を賞賛する祝辞でした。
あまり、身内を褒め称える祝辞って、いかがなものかと思います。
それよりも、水田のことも良く知っているわけで、ひと言でも水田をたたえる言葉があって良かったのではないかと思います。
ここは、描き方によっては、凄く感動する場面になったのでは？と思います。

＊次週への期待度○○○○○○（６点）