ポチの女房

専業主婦のつぶやき

スカーレット 第66回(12/14)

2019-12-15 23:02:10 | スカーレット
喜美子と八郎の二人の生活ぶりが描かれたのは、良かったです。
最近では、二人が仕事をしている様子が全くなかったので。

そういえば、今は、八郎が陶器を焼くのに使っているのは電気窯ですよね。
初回、喜美子がとりくんでいたのは、電気窯ではありませんでした。
電気では出せない色が、あるのかも。
どういう経緯で、電気窯を使わなくなるのかな。

年の瀬が押し迫った週末。
八郎の作品が、できあがり。
敏春にみてもらいますが、「この色でええんか。」と切り替えされます。
八郎の作品作りは、一からやり直し。

大野雑貨店改め大野カフェ?
喜美子と八郎が、訪ねます。
八郎がつくった湯のみ。
大野夫婦が気に入って、コーヒー茶碗の依頼を受けます。
八郎は、「やらせてください。」

◎今回のお気に入り
八郎が喜美子に、「今日、湯のみ茶碗大好きや、言われて救われた。」「作品作りに活かせる力、もろうた。」「作品作りもコーヒー茶碗もやるで。」
果たして両方できるのかという不安は、ありますが。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)

スカーレット 第65回(12/13)

2019-12-15 22:31:31 | スカーレット
八郎は常治の想いを聞いて、「わかりました。定職について、合間に陶芸をします。丸熊陶業をやめるようなことは、しません。」
「もう遅いわ。」と言う喜美子。
喜美子は、陶芸家になるという八郎の夢を一緒に見ていると。
「うちが、支えます。」という喜美子。
「並んで歩いていけたら、いいんです。」という八郎。

◎今回のお気に入り
マツが、常治と駆け落ちして、「橋の下で、雨しのいで、ワクワクしたで。」「うちは、あんたとの人生、失敗やと思うたことない。」とキッパリ。
好きな人との苦労は、苦労とは思えないと言いますね。

八郎の本音は、人の心を動かすような作品をつくりたいということです。
「僕は、陶芸展に出品して賞をとります。」「喜美子さんと結婚させて下さい。」
常治は、陶芸展で賞をとったら、結婚を許すと。
たぶん、常治は、賞をとることはないと思っているのでは。

作品展への出品のための作品作りに取り組む八郎。
土と友達になることを目指す喜美子。
「いてるだけで、ええよ。」と八郎。
八郎の気持ちは、よくわかるのですが、喜美子の八郎への想いは、あまり描かれていないように思います。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)