優子は、貧血で倒れたのでした。
大きな病気でなくて良かったです。
例の手紙の中身は、東京に住む賢三のおばからで。
子どもをひとり、引き取っても良いというものでした。
史彦が、暢子たちの組で、話をしてくれます。
全部良いこと言っているなと思ったのですが。
抜粋して書いてみます。
「この村は、とっても素敵な村だと思いました。みんなが、いつか、この村に生まれて育ったことを誇りに思って欲しいと、そう思っています。」
「民俗学とは、みんなの思い出なんだと思います。」
「人生は、幸せになろうとする道のりです。あしたは今日よりも、きっと幸せになれる、その信念をもち続ける勇気を思い出が支えてくれると私は、そう信じています。」
賢三の親戚の賢吉は、子どものうちの誰かを東京へと言います。
賢吉という人、比嘉一家のことを心配している風で、実は、借金の保証人なので、そればかりを気にしているようです。
☆でーじいいね
暢子が、「うちがいく、うち、東京に行きたい。」と言います。
勇気がありますね。
本心がそうでないこと、優子も、きょうだいたちは、わかっていると思いますが。
このことをきっかけに、東京へ行くことになるのでしょうか。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)