しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ラスト・ヴァンパイア」 ホイットリー・ストリーバー  

2007年02月15日 | 読書
前作「薔薇の渇き」から20年後の物語。 ミリアム・ブレイロックはアジアでの一族の集会、コンクラーヴェに参加する為にタイにきていた。 しかしタイの仲間が潜む場所が荒らされ、仲間はいなかった。そしてその中で一族のすべてが書かれている『名前の書』が破棄されているのを見つけ、仲間が全滅させられたことを知る。 ミリアムは身の危険を感じ、またこの事実を他の地域の仲間に知らせるべくタイを脱出しようとするが、すで . . . 本文を読む
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