しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「スパイダーマン2」 2004米

2006年04月10日 | 映画
ピーター(トビー・マグワイア)は新聞社へ写真を売り込みながら大学生活を送る一方、スパイダーマンとしてニューヨークの街を守っていた。
しかし、愛するメリー・ジェーンは念願の舞台女優になったことで少しずつ距離ができ、親友のハリーは亡き父の会社の跡を継ぎ、仇を取るためスパイダーマンへの復讐に燃えていた。
複雑な人間関係に悩みが増すばかりのピーター。
そんな時、ハリーの会社のもとで研究を続けていたDr.オクタビアスが実験中の事故で怪人ドック・オクとなってしまい、4本の金属製人工アームを自在に操り暴れ回りながらスパイダーマンの前に立ちはだかるのだった。


観るつもりがなく、テレビで始まったのを何気に目を向けていたら、結構面白く、そのまま観てしまった。
しかも、「スパイダーマン」は観ていないのに・・・。
だから、人間関係や、なぜピーターがスパイダーマンになったのかも知らずに・・・。
悩めるヒーローのスパイダーマンはあまり強くはないのだ。でも、こういう悩みはスーパーマンもバッドマンも持っていたような気がする。
面白かったのは、蜘蛛としてのアクション。糸を操ってビルの間を飛ぶ様に進む様や、電車を止めるシーンなど。
でも、電車はなかなか止まらなかった。
ヒーローっぽくないヒーローだが、好感がもてた。
今度は「スパイダーマン」を観なくては。やはり順番に観た方がいい。

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