パ・リーグ今季日程終了

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優勝は西武、２位オリックス、３位日本ハム、４位ロッテ、５位楽天、６位ソフトバンク

最後の試合が５位６位を決める、楽天―ソフトバンク戦。
王監督最後の試合は、田中将大投手の１０勝が掛かった試合。
杉内投手との投げ合いは９回まで０－０の投手戦。
延長１２回に楽天のサヨナラ勝ちで、５位が決まる。
少しでも長く王監督のユニホーム姿が見たいという、願いが叶ったような試合だったが、自分は田中投手の１０勝が１番欲しかったので、残念だった。
前回の登板が最短ＫＯで、今回はどうなるかと思ったが、見違えるようないいピッチングだった。
もっと早く、どこかで１勝していれば、と思う。

今年はオリックス、監督が変わって生まれ変わったように勝ちだしてＣＳシリーズに進出が驚きだった。

今年に田中将大投手の成績
２５試合に投げ、９勝７敗１セーブ。完投５、無四球１。
防御率３．４９、奪三振１５９、与四死球５６、失点７１、自責点６７。
１ヶ月北京五輪で離れていたが、やはり二桁勝利は欲しかった。


投手成績でいえば岩隈投手が素晴らしかった。
もう２０勝投手は出ないと思っていたので、凄いとしかいいようがない。
２１勝は２３年ぶりの快挙で、３冠も達成。怪我に苦しんでいただけにみごとな復活だった。