しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE 最後の夏のイベント その2

2009年08月13日 | 音楽
THE ALFEE LIVE 最後の夏のイベント その2

夏のイベントの会場は大体フラットなので、ステージも高く作ってあっても観づらい。
ステージから近くても前に大きな人が居ると見えなかったりする。
隙間から一生懸命にメンバーを見ようとする。
だから、目立つ衣装だと見つけやすくていいのだが、今年は桜井さんがベスト!
1日目が光沢のあるピンクで2日目が鮮やかな黄緑色。

幸ちゃんに、「始めにみなと未来でやった時、ピンクの衣装だったでしょ」
桜「あの時はずっと笑われて、覚えていろよって」
幸「それが今では自分から着ている(笑)後5年すれば、これが赤になる」
「段々ピンクが濃くなっていく」


観づらさについては、仕方ないと思っている、それが野外、夏イベだから。
「アルフィーには良い席も悪い席もない」と高見沢さん。
それでも、少しでも良くしようと、工夫をしてくれるのがアルフィー。
いつも大型スクリーンがあるが、今回は大きな映像をステージの真上に映してくれた。
セットにスクリーンが貼ってあるようには見えなかったのだが、とても綺麗に映っていた。
始まる前に文字が映されていたけれど、ライブまで映すとは思っていなかった。
しかも3分割で1人ずつというもの良かった。
まあ、変化があってタカミーが3人ということもあったが。
勝手に並びを変えて、なんだか落ち着かない気分にさせられた時もあったが。
左右の端にあり、そちらに目を向けるとステージが見えないが、今回は実物と映像が同時に見えるのがよかった。

ステージの1部が高くなる、というのもあるが今回はクレーンを使用。
1人分のスペースで柵の中に入り上がって行く。
勿論高見沢さん。
ところが、1日目の『君はパラダイス』の時に、「これからやりたい事」を聞かれた桜井さんは「高い所に乗りたい」と。
「それは武道館が楽しみだな」と高見沢さん。
幸ちゃんが「明日があるじゃない」と言って「そうか」と盛り上がる2人。
まさかと思ったら、2日目に、そのクレーンに桜井さんが乗った。
笑顔が固まっているようにも見えたけど。
タカミーが「桜井、手を振れ!」って言っていたけれど、中々手は振れなかった。
「約束を守る男、桜井賢!」と高見沢さんは喜んでいたが。
桜井さん高い所苦手なのだから、無理してサービスしてくれなくてもいいのに、なんて思った。

『君パラ』では後「何になりたいか聞く」
高見沢さんは「パーマン」。
幸「パーマン2号」
高「2号はイヤだな」
幸「2号はおれがやるから」
最後は「恋人になりたい」と言って歌に行くと見せかけれ「やらないよー、残念でした」
『エーッ』の反応に、
「あっ、ブーイングが来た」と嬉しそうなタカミー、いい性格だ。

最後はまた後ろまで移動してくれた3人。
前回は同じ高さだったので、折角近くに来ても見えなかったのだが、今回は高い3人乗りステージで移動して行く。手動でゆっくり動くステージ。
3人はたくさん手を振ってくれた。
今回はとてもよく見えた。
後ろまで来た3人は、直ぐにワゴン車に乗って去って行った。

夏イベ最後の2日目は、自分としては始めて1番後ろのブロック。
今まで、1番後ろはなかった。
どれだけ小さいのだろうと思ったが、やはり狭い場所なのか、思ったほどではなかった。
前の方に居て振り向くと後ろは遙彼方だが。
「1番後ろ」と声を掛けてもらって、得した気分になるブロックでもあった。
人の間から豆粒アルフィーが見え隠れ。
「今年の夏のイベントの思い出を持ち帰って欲しい。豆粒みたいに小さい方が持ち帰りやすい」と高見沢さんの言葉通りに持ち帰って来た。



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