「オクトーバー・リスト」 ジェフリー・ディーヴァー 文春文庫
本書は最終章で始まる。
娘を誘拐され、秘密のリストの引き渡しを要求されたガブリエラ。
隠れ家で仲間を待つ彼女がドアを開けた時、そこにいたのは銃を手にした誘拐犯だった。
だがご用心、全ては見かけ通りではない。
章ごとに時間は逆行、真相が明かされるのはラスト2章!
前人未踏の超絶技巧サスペンス。
<文庫本裏カバーより>
オクトーバー・リスト ―著者による写真を添えた逆向きに語られる長編小説。
始めにこう書かれ、36章からなる物語。
長編と言っても400頁。各章のタイトル(時間表示)と写真で2頁使うにで、ディーヴァーとしては短いと言える。
反対から始まるから最初は訳が分からないから読み辛い。
段々、どんな話は分かって来るとそれは大丈夫になるが。
最後は、今まで見ていたのとは違った景色を見ることになる。
大ドンデン返しでは、ああそういう事だったのかと感心するのだが。
それで面白かったかと言われたら、そうでもない。
何故だろうと考えたら物語に入り込めなかったからだ。
誰かに感情移入することもなかった。それが出来なかった。
物語の面白さは、パズルの面白さとは違うのだ。
反対から時間順に読んでも、それなりに面白いような気はするが。
反対から読んでみようとは、今の所思わない。
本書は最終章で始まる。
娘を誘拐され、秘密のリストの引き渡しを要求されたガブリエラ。
隠れ家で仲間を待つ彼女がドアを開けた時、そこにいたのは銃を手にした誘拐犯だった。
だがご用心、全ては見かけ通りではない。
章ごとに時間は逆行、真相が明かされるのはラスト2章!
前人未踏の超絶技巧サスペンス。
<文庫本裏カバーより>
オクトーバー・リスト ―著者による写真を添えた逆向きに語られる長編小説。
始めにこう書かれ、36章からなる物語。
長編と言っても400頁。各章のタイトル(時間表示)と写真で2頁使うにで、ディーヴァーとしては短いと言える。
反対から始まるから最初は訳が分からないから読み辛い。
段々、どんな話は分かって来るとそれは大丈夫になるが。
最後は、今まで見ていたのとは違った景色を見ることになる。
大ドンデン返しでは、ああそういう事だったのかと感心するのだが。
それで面白かったかと言われたら、そうでもない。
何故だろうと考えたら物語に入り込めなかったからだ。
誰かに感情移入することもなかった。それが出来なかった。
物語の面白さは、パズルの面白さとは違うのだ。
反対から時間順に読んでも、それなりに面白いような気はするが。
反対から読んでみようとは、今の所思わない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます