7編からなる連作短編集。
牛丼屋でアルバイトをしている三宅俊平、公務員で超能力者の松下陽之介、パチプロの両角一角。
この3人が元倉庫に同居している。
超能力の話を聞いて助けを求める女性が牛丼屋を訪ね、シュンペイが自宅に連れて行き、超能力でなんとかしようと頑張るヨーノスケを待っている間にイッカクが論理的な考察でその問題を解決しようとする、というパターン。
「風が吹いたらほこりが舞って」
麻生千佳は . . . 本文を読む
田中将大投手、初完封勝利、おめでとう。
阪神戦に続き2連勝。
今日は対中日戦。初回の満塁のピンチを切り抜け、その後も多少はピンチはあったが、4連勝中の中日を完封して、これで4勝2敗とする。
今日は投手戦で、8回表まで両チーム得点なし。
そんな中でもきちんと投げて、力が付いてきているのを感じる。
今日は最速151キロをマーク。
150球の力投だった。 . . . 本文を読む
1972年、ミュンヘンオリンピック中の選手村でパレスチナのテロ組織『黒い九月』により、イスラエル選手11名が殺害された。
その報復の為、イスラエル政府はテロ首謀者、11名を暗殺する計画を立てる。
実行は政府の秘密組織モサド。
実際暗殺メンバーだった人物や、犠牲になったイスラエル選手の家族のインタビューもまじえたドキュメンタリー番組。
映画「ミュンヘン」を先に見たが、このドキュメンタリーの方が見 . . . 本文を読む
ハミルトン初優勝。琢磨6位入賞。
ハミルトンはデビュー6戦目にしてポール・トゥ・ウィン。
2位ハイドフェルド、3位ブルツ。ウィリアムズの表彰台は久し振りだ。
4位コバライネン、5位ライコネン、6位佐藤琢磨、7位アロンソ、8位ラルフ。
大荒れのカナダGP。
なによりクビサの大クラッシュで頭が真っ白。久し振りの大クラッシュで、意識もあり大丈夫の報が入るまで落ち着かなかった。
その後、両足骨折との情報 . . . 本文を読む
決勝は韓国が若い中国に危なげなく勝利。
韓国は4大会振りの優勝。2位中国。
3位決定戦は日本がチャイニーズタイペイに勝ち3位。
今日は好調に引き離していったと思ったら、4Qで追いつかれて来て、ちょっとドキドキさせられたが勝ってよかった。
昨日の敗戦から上手く気持ちを切り替えられていた。
昨日とは動きが違った。昨日のプレッシャーは大きかったと言う事か。
経験のなさが出たと、書いたあったのを見たが、 . . . 本文を読む
準決勝で、中国に負けてしまった。
シュートが入らなかった。
そこに持ち込むまでの流れは悪くないし、後はシュートが入っていれば勝てたのに。
「たられば」はなしのスポーツだけれど、悔しい。
やはり、プレッシャーや疲れなどで、腕が萎縮したりなどがあるのか。
最終日を待たずに、オリンピックの切符はもうひとつの準決勝で勝った韓国に。
でも、1戦ごとに力をつけている若い中国と韓国の決勝も面白そう。
日本も気持 . . . 本文を読む
8編からなる連作短編集。
テレビのコーナー番組で、霊と会話して相談者の悩みを解決する霊導師、能城あや子。
そのあや子の霊の力を助ける、〈能城コンサルティング〉社長兼マネージャーの鳴滝昇冶。
そして、同じ鳴滝が社長の会社〈OMO〉の社員2人、ひとりは家宅侵入のプロ草壁賢一、もうひとりはコンピューターのプロ藍沢悠美。
この4人のチームの物語。
「招霊 おがたま」(「妹のいた部屋」改題)
能城あや子の . . . 本文を読む
6チーム総当りの結果は、1位韓国、2位日本、3位中国、4位台湾となった。
9日の準決勝は韓国-台湾、日本-中国の組み合わせで対戦。
中国はもう、オリンピックに照準を合わせて若いチームになっている。バレーボールと同じだ。
その中国には1次リーグは勝っているけれど、若いチームは波に乗ると怖い。
でも、モチベーションは日本の方が上だと思うので勝って、(多分)韓国との決勝
も勝ってオリンピックの切符を手に . . . 本文を読む
東インド会社のベケット卿は力を得て、次々と海賊たちを逮捕して処刑していた。
海賊の時代は終わりかと危機感を持った海賊たちは、最後の望みである“伝説の海賊”9人を招集し、世界中の海賊たちによる全面対決に挑むことにする。
しかし、その9人のうちのひとりが生死不明のジャック・スパロウだと判明。
やがて、ウィルやエリザベスたちは、“デイヴィ・ジョーンズ”の海の墓場にジャックがいると確信し、救出に向かう。
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氷室夕紀は帝都大学病院の研修医として、今は最終目標である心臓血管外科に勤務している。
夕紀は中学生の時に父親の健介を大動脈瘤の手術中に亡くしていた。
健介は「人にはその人しか果たせない使命というものを持っている。だからしっかり生きていけ」ということを言っていた。
「医者になり、お父さんみたいな人を助ける」と母親に宣言したのだが、実はもうひとつ、誰にも言えない別のある意味を持った動機があった。
心臓 . . . 本文を読む