しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「RIKO ―女神の永遠―」 柴田よしき 

2009年08月07日 | 読書
「RIKO ―女神の永遠―」 柴田よしき     角川書店 新宿署の刑事村上緑子。 彼女のチームがポルノビデオ販売店から押収したテープには、男が男に犯される残虐なレイプが録画されていた。 その異様さから、実録と判断され被害者を探し始める。 その被害者2名を特定した時には、1人は自殺1人は交通事故ですでに死亡していた。 交通事故は悪質な轢き逃げで、殺人を思わせた。 その事件に関連性のある事件がある . . . 本文を読む
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バスケットボール アジア選手権 男子開幕

2009年08月06日 | スポーツ
第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会 2009・8・6(木)~8・16(日) 中国・天津 今大会の上位3チームに 『第16回FIBA世界選手権大会』(2010・8・28~9・12トルコ開催)の出場権が与えられる。 アジア選手権は2年に1度開催され、オリンピック予選か世界選手権予選を兼ねた大会。 2年前は徳島で開催され、日本は8位。 16カ国参加で、1次リーグは4つ(グループA . . . 本文を読む
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「金のゆりかご」 北川歩実 

2009年08月05日 | 読書
「金のゆりかご」 北川歩実  集英社  GCS幼児教育センターは、医師の近松吾郎が考案した、天才を生み出す幼児教育プログラムを実践していた。 センターの前身、近松式幼児英才塾は創設から数年後、天才少年少女そ生み出し注目を浴びた。 しかし、9年前に、訓練中に4人の子どもが発狂したという噂が流れた。 その真相を追うフリーライター河西慶太は、かつてGCS教育で天才少年Yと呼ばれた野上雄貴に接触する。 . . . 本文を読む
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「おくりびと」 2008 日本

2009年08月03日 | 映画
「おくりびと」 2008日本 監督 滝田洋二郎 チェロ奏者の小林大悟は、所属していた楽団の突然の解散で職を失い、妻の美香と故郷の山形の家に帰る。 両親が喫茶店をしていた家だったが、父親は子どもの頃に家を出て行方は知れず、母親は2年前に亡くなっていた。 大悟は、“旅のお手伝い”という求人広告を見て面接へと向かう。 旅行代理店だと思ったその会社の仕事は、“旅立ち”をお手伝いする“納棺師”というもの . . . 本文を読む
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「風精の棲む場所」  柴田よしき 

2009年08月02日 | 読書
「風精(ゼフィルス)の棲む場所」  柴田よしき     原書房 推理作家の浅間寺竜之介は、ファンとしてメールのやり取りをしていた西風美夢の誘いを受け、風神村へ向かう。 村で行なわれる奉納の舞の舞手に、美夢が選ばれたので見て欲しいというのだ。 それは地図にない村だったが、土砂崩れで塞がれた林道を乗り越え辿り着く。 竜之介は村の鎮守の杜で、美形の青年と出会い村について聞く。 そこは風の神、ゼフィルス . . . 本文を読む
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「ハリー・ポッターと謎のプリンス」 2008米

2009年08月01日 | 映画
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」 2008米 原作 J・K・ローリング     監督 デヴィッド・イェーツ ホグワーツ魔法学校の6学年になったハリー・ポッター。 ホラス・スラグホーンが新たに魔法薬学教授となり、ハリーも授業を受けることになる。 魔法薬の教科書を持っていなかったハリーは古い教科書を借りる。 それには細かい書き込みがびっしりとあった。 書き込み通りにすると、授業も上手く進み、ハリ . . . 本文を読む
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