展覧会のオープニングは無事終了。幸い天気も良く訪問客も多く向える事が出来た。
一応精一杯の展示をしたので、後の展開を待つばかりだ。
さて、長い長い一日を終えて夜、つかれきった脚を引きずりながらも、デュッセルドルフの日本花火大会に電車で出かけた。花火のための電車も本数を増やす意気込みである。期待が大きい。ここ数日花火を楽しみにしている人達の声があちらこちらから聞こえていたので、かなりの人手が予想されていたが、案の定思った通りの人混みだ。橋上は車の交通を止めて花火鑑賞者達のために解放されていたので橋の上も山盛りの人人人。
私たちは丁度橋脇の階段に隙を見つけて具合良く眺める事が出来た。
最近花火は色々な国で技を揚げているとは言え、やはり日本の花火は世界一を誇れるだろうね。
夜空に開く火の花を眺めていたら疲れなど花火と一緒空に昇って行って燃え尽きてしまう。
ゆっくり写真を撮っている暇は無いだろうし、折角の花火をカメラのファインダーから覗くだけではもったいないので一眼レフは持たずに出かけたが、いつものように携帯していた小型カメラで数枚写真を撮ってみた。
30分ほどの花火大会で、日本の大きな花火大会とは比べ物にならないはずだけれどそれでも感動。
なんと贅沢な花見だろうか?
メモ:
Youtubeで花火と検索すると色々な花火大会の様子を見る事が出来る。
改めて日本の花火の素晴らしい進展にモニターの前で目を丸くして驚いてしまった。