散歩絵 : spazierbilder

記憶箱の中身

空模様

2007-06-15 09:00:18 | 思考錯誤


最近〝土砂降りにわか雨”やら、天気雨やら、派手な夏の雷がガンガンガラガラと鳴ったり空模様がめまぐるしく変わる。
アトリエで絵を描いていたら急に目が見えなくなってきたので驚いていると、窓の外はもはや黒雲がむくむくと涌き始めていた。私の目の所為ではない、辺りが急に暗くなってきたのだ。(もっとも、最近視力は落ちる一方なのだけれど。。。)

空の写真を撮って後間もなくピカッと光ってドオオンと鳴った。
脚立に昇って絵を描いているところなので、強力フラッシュと大音響が襲い掛かって来た時、思わず脚立から落ちそうになった。
雷も恐いが、脚立から落ちそうになるのもかなり恐い。


教訓:空模様が怪しくなったら脚立を降りること。


晴れ間を縫って慌てて帰宅すると案の定、再び雷雨が始まった。バケツをひっくり返したような大騒ぎ。いやバケツどころじゃない騒ぎ。。。。。。
外に干してあったスニーカーが又びしょぬれになっていた。


教訓:空模様に疑いの欠片があったときは洗濯物など必ず取り込んで外出すべし。


おかげで綺麗に咲いていた薔薇が雨に打たれて折れ、白いアジサイはうなだれ、赤いゼラニウムはボロボロになった。

長期予報をみるとずっと雨や雷のマークが続いている。