島原に行くため諫早で島原鉄道の急行に乗りました。なかなか気持ちよく飛ばすことや、JRや元国鉄の第三セクターではなく新しめの単行気動車でワンマン運行される優等という辺りからちょっと関東鉄道常総線の快速を思い出します。
有明海が目の前の大三東駅に着くと今度は今月行った韓国の東海岸にある正東津駅を思い出してしまいました。
諫早から50分ほどで島原に到着するととりあえず島原城や湧水を見物することになります。
さて島原での本当の(?)目的は食べることです。昼食は「ほうじゅう」という店でフグ寿司にフグのから揚げに具雑煮としました。押し寿司にまさしく具の多いお雑煮となるとお腹いっぱいです。
おやつの時間には「中屋」という店に入り「六兵衛」「いぎりす」「かんざらし」と続きます。「六兵衛」はサツマイモ粉などを練って穴から押し出して作る太めの麺で、面白いことに対馬にも同名の似たものがあります。以前対馬で食べたものはぷるんとしてサツマイモの味や香りがあまり強くなかったのに対し、島原で食べたものはやや噛み応えがありサツマイモの味や香りが結構あって甘めという違いを感じましたが、これが土地柄の違いなのか作り手やお店による違いなのかは1軒ずつでしか食べていないのでよくわかりません。
「いぎりす」は煮溶かした「いぎす」という海藻でニンジンや魚を固めたものでなかなかオツでした。白玉にシロップを掛けた「かんざらし」はスッキリした上品な甘さで昼・おやつとあれこれ食べたあとでも美味しく食べられます。
夕方まで島原で過ごし島原鉄道で諫早に戻って長崎行きの快速シーサイドライナーに乗り換えました。地味な顔に転換クロスシートという組み合わせの気動車キハ66は好みの車両なのでうれしくなります。昔風の朱色の塗装から「トルコライス」のスパゲティを思い出してしまい長崎での夕食はトルコライスに、というオチがつきました。
有明海が目の前の大三東駅に着くと今度は今月行った韓国の東海岸にある正東津駅を思い出してしまいました。
諫早から50分ほどで島原に到着するととりあえず島原城や湧水を見物することになります。
さて島原での本当の(?)目的は食べることです。昼食は「ほうじゅう」という店でフグ寿司にフグのから揚げに具雑煮としました。押し寿司にまさしく具の多いお雑煮となるとお腹いっぱいです。
おやつの時間には「中屋」という店に入り「六兵衛」「いぎりす」「かんざらし」と続きます。「六兵衛」はサツマイモ粉などを練って穴から押し出して作る太めの麺で、面白いことに対馬にも同名の似たものがあります。以前対馬で食べたものはぷるんとしてサツマイモの味や香りがあまり強くなかったのに対し、島原で食べたものはやや噛み応えがありサツマイモの味や香りが結構あって甘めという違いを感じましたが、これが土地柄の違いなのか作り手やお店による違いなのかは1軒ずつでしか食べていないのでよくわかりません。
「いぎりす」は煮溶かした「いぎす」という海藻でニンジンや魚を固めたものでなかなかオツでした。白玉にシロップを掛けた「かんざらし」はスッキリした上品な甘さで昼・おやつとあれこれ食べたあとでも美味しく食べられます。
夕方まで島原で過ごし島原鉄道で諫早に戻って長崎行きの快速シーサイドライナーに乗り換えました。地味な顔に転換クロスシートという組み合わせの気動車キハ66は好みの車両なのでうれしくなります。昔風の朱色の塗装から「トルコライス」のスパゲティを思い出してしまい長崎での夕食はトルコライスに、というオチがつきました。
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