ある貸家の流し台の上についている蛍光灯の球が切れた。
もう20年以上はたっているだろうから、かなり長持ちをして
くれた。蛍光灯を取り替えるときは、点灯管も同時に変える方
がいいので家でブッチャーかあさんに探してもらった。
「かあさん、点灯管の在庫はなかったか」「うん、ないわ」。
・
蛍光灯と点灯管は、似たようなサイズと種類があるので間違わ
ないように輪ゴムで一括りにしてホームセンターに寄った。
家電の陳列台から蛍光灯と点灯管を捜して、精算レジに持って
いく。価格は蛍光灯400円、点灯管100円だったが必要な
くなった蛍光灯等を処分してもらおうと店員さんに言った。
「おねえさん、蛍光灯等の処分をしてくれるかな」
「処分するとなると、別途費用がかかりますが」
「えっ、処分費がかかるの。いくらかかるの」
価格表の記載されているファイリングを出して調べ始めた。
・
「ええと、蛍光灯の処分費は100円かかりますね」
「そんなにかかるの。処理困難物ゴミで出すからいいや」
すると店員さんは、『しみったれ、おっさんが』の顔。
精算を済ませて帰る時は、必ずこちらから「ありがとう」を言う。
しかしこの店員の性根を見てみたいと、私はあえて「ありがとう」も
言わずにレジから立ち去ろうとすると、案の定何も言わない。
家に点灯管があるような気がしたので、帰って捜すと工具類が置い
てあるところにあった。明日しみったれ、おっさんが100円で買っ
た点灯管を返品しにホームセンターに行くことにしよう。
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