先日まじめすぎるほどのお客さんが来店した。
お客さんの話を聞いていると、必要以上にどんな人が住んでい
るのかを連発する。挙げ句の果てに、すすめる物件にはほとん
ど「このアパートには怖いお兄さんがいるのではないのか」。
あまりにも疑り深すぎるので話し方が荒くなったのだろう。
・
お客さんが帰ったあと賃貸担当者は、私にこう言った。
「今のお客さんには、上から目線でよくなかった」と。
自分ではそのつもりはないのだが、いつの間にか話にムキにな
ってお客さんによってはそのようになるのかもしれない。
・
昨日の午後になって20歳前後の若いお客さんが来店した。
見るからに突っ張っていそうな若者だ。先日お客さんとの対応
で賃貸担当者から言われたことが頭をよぎったので、お客さん
が若いからと思っても出来るだけ言葉遣いには気を回した。
「お客さんは今、どちらにお住まいになっているのですか」
「今は徳山駅近くの、親の実家に住んでいるんです。」
「そうですか、駅の近くでしたら結構騒音が・・・」・・・・
・
すすめた3つの賃貸物件を印刷して、封筒に入れて渡した。
「今日は来てよかったです。ありがとうございました」。
突っ張り気味のお客さんにしては、感謝の言葉に驚いた。
話の語尾ごとに意識して丁寧な言い回しをしたので、あんな言
葉が出たのかもしれないな。お客さんが若すぎるからといって
も、これからもこうでなくっちゃ~いけないな・・・
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