薄紅葉から始まって、彩を増して行くもみじ葉に 忙しい日々の心を癒されていましたが 樹の下を通ると散り敷いたもみじ葉が 次の季節を予感させます。
今年一年の、様々な出来事が過ります。
花材 ・トルコ桔梗 ・桔梗蘭 ・山帰来
花器 ・朝鮮唐津 掛花器
薄紅葉から始まって、彩を増して行くもみじ葉に 忙しい日々の心を癒されていましたが 樹の下を通ると散り敷いたもみじ葉が 次の季節を予感させます。
今年一年の、様々な出来事が過ります。
花材 ・トルコ桔梗 ・桔梗蘭 ・山帰来
花器 ・朝鮮唐津 掛花器
いよいよ一週間後に開催の グループ展の準備の為 今月二度目の想花講座となりました。
花屋さんの配慮で、花展にいける主材を稽古用に配達してもらいました。
会場のしつらえ含めて、掛花もいれた4点づつ 作品を生けて貰いました。
いつにも増して、熱の入ったお稽古でした。
本番も、伸びやかに楽しく生けて貰いたいですね。
コロナの影響で、花の流通や 生産者の廃業など 今までにない条件での開催になりますが 皆さんの協力で秋の終わりを惜しむ 心温まる 花展となりますように・
秋晴れの日曜日、太極拳青空教室の仲間と 岡山後楽園外苑の岡山教室の野外練習参加のため 有志6名で出掛けることになりました。
朝9時、ポートライナーの最寄り駅に集合となり 足取りも軽く出かけました。
駅に着いて見ると何やら賑やかな人の輪、 そこにはグループで揃えたTシャツを旗に仕立てた見送りの人。ひらひらと はためくTSUBASA とプリントされた Tシャツにびっくり、そして大爆笑。
今日は 出席出来ない メンバーの一人の 飛びっきりの見送りのプレゼントでした。
岡山の仲間との交流も楽しく、6人の熟女たちは秋の一日を楽しみました。
見送ってくれたアイデア・ウーマンの「一日一回は、楽しいことをするのよ」と言う言葉に どんな格言にも勝ると思いました。
お見送り、ありがとう。
花材 ・カーネーション ・ピンポン菊 ・山帰来 ・カスミソウ
花器 ・緋襷 備前焼 鎬手器
10月末から11月にかけては、コロナからの開放感もありタイトな スケジュールの中で過ごしてきました。
忙しいと言うのは、心を失うこと・・と思い 日常から離れて「兵庫の民族芸能祭」を兵庫県文化芸術センター へ観に行きました。
兵庫五国の祭りと城廻りをテーマに、それぞれの保存会の人達の力強い又 心のこもった演舞に 私の心はひと時 現実を離れタイムトンネルの向こうへ運ばれました。
70才を過ぎ 住み慣れた地から、神戸を終の棲家と決めたことで その地の歴史や習慣風俗を少しでも知りたいと チケットを購入したのです。
今現在の兵庫ではなく、いにしえの兵庫を多少なりとも知る事が出来 この地を選んだことが間違いなかったと思いました。
花材 ・菊 ・雪柳 ・山帰来 ・蘭(アランセラ)
花器 ・丹波焼
秋の訪れも駆け足となり、紅葉前線は日本列島を南下し始めました。
山は山頂から裾野へとその色を紅葉に変えて行きます。
やがて訪れる、冬枯れの前の 自然のパフォーマンスでしょう。
暖かい色に包まれた景色に、ひととき 心が和みます。
花材 ・雪柳 ・菊 ・透かし百合 ・山帰来
花器 ・黄交趾器