暑さ厳しい昼下がり、お稽古の人が来てくれました。
冷たい飲み物と冷菓で一息ついた後、盛夏の花材でエネルギー溢れる夏を表現してくれました。
花材 ・どうだんツツジ ・透かし百合 ・ピンクッション ・モカラ ・モンステラ
暑さ厳しい昼下がり、お稽古の人が来てくれました。
冷たい飲み物と冷菓で一息ついた後、盛夏の花材でエネルギー溢れる夏を表現してくれました。
花材 ・どうだんツツジ ・透かし百合 ・ピンクッション ・モカラ ・モンステラ
日中の暑さが少し和らいだ夕方、南公園を散策したとき夏草の中に立つ椿の木が 大きな実を沢山付けているのが見えました。
春に一重の紅椿を付けていたことを 思い出しました。
私たちが一日中クーラーの中で、暑さを凌いでいる間にも 自然は次のステージの準備をしているのですね。
その生命力に溢れた 艶やかな実に 思わず手が伸びて 一枝頂いてしまいました。
花材 ・椿の実 ・どうだんツツジの枝 ・リンドウ
花器 ・緋襷 備前焼器
7月14日はそろそろコロナの7波が顕著になりつつある時でしたが、草津と鬼怒川を巡って北関東を行く旅は 未だコロナからの解放感が感じられる2泊3日でした。
神戸空港から茨木空港を起点に、各観光地にはバスによる旅でした。
初日は軽井沢経由草津温泉泊まり、2日目の吹割れの滝・中禅寺湖・華厳滝はかなりの雨の中を足元を気にしながらの 水量を増した滝や緑を堪能する旅でした。
やっと3日目は雨も上がりメインの目的地 日光東照宮 輪王寺三仏堂では数々の秘宝と建物を鑑賞しました。
新しくなった東照宮の彩色は、日本のものと言うより 大陸の感じがしました。
鎖国の中にあっても、遠い大陸への憧れがあったのでしょうか。雨上がりの湿った空気の中に、江戸の方角をしっかりと見据えて東照宮の伽藍は輝いていました。
花材 ・どうだんつつじ ・リンドウ ・クルクマ ・クレマチス
花器 ・青白磁壺 ( 砥部焼 )
草津・湯畑
吹割れの滝
華厳の滝
陽明門