1812- 大晦日

　私が住むこの地域は、会社や病院・学校などに取り囲まれていて 大晦日はビルの窓の照明も殆ど消えて 車の交通量も少なくなり 静かに暮れて行きます。
　そんな中、泊り客で賑わうホテルや病院の窓明かりが際立っています。
暮れなずむ、街の風景を見ながら 飾り物も済ませ 手作りのお節料理を のんびりと作っていることの幸せに感謝です。
　今夜は、温かいニシン蕎麦を作って　夫と妹の三人で静かに過ごします。

1812- 岬のお土産

　岬へ転居して7か月の、若いご夫妻が神戸への里帰りの途中 我が家に立ち寄ってくれました。
　岬でのご夫妻の文化活動の様子や、藍の畑の準備の話と 数種の柑橘類のお土産などなど 盛り沢山のものでした。
　元気そうなお二人の顔、年末の楽しいひと時でした。

　花材　・和水仙 ・菜の花　・千両　・青竹 ・点景・・柑橘数種
　花器　・丹波焼 鉢二種

1812- お正月花のレッスン

　正月用の花材を求めて、花屋さんを覗いて見ると 今年はいろんな種類の 大輪の菊が並んでいました。
　ひと昔前の、お正月用の菊の花とは 少し趣が違っていますが 久しぶりに和風のお正月花が戻ってきた様です。
　お稽古用の花材も、若松・大輪の菊・小菊・千両・南天など オーソドックスな和風の物を用意しました。
　良いお正月をお迎えください。

1812- 迎春準備

　今年も残すところ３日となり、お節料理やお正月の準備を始めました。今年は、お節料理も出来るだけ手作りにして 家族の口に合ったものをと思っています。
　以前、五島列島を訪れた際に 食べた蒲鉾の味が思い出され 通販で売られているのを知り お正月用に取寄せました。
　妹と手分けして、煮物・酢の物・焼き物などを手分けして 作っていきましょう。

　花材　・結びヤナギ　・ストック　・蝋梅
　花器　・掛け花器　(馬川晴美作)

1812- いろいろな 年末行事

　平成の年末も少なくなり、恒例の年末行事を行う毎日です。
街は賑やかなクリスマス・カラーに溢れていますが 今年もクリスマスイブには栄光教会へ出かけました。
　いつもの明るい落ち着いた感じの教会の中で、伝道師のお話の「その国の指導者に悟りを、その国民に知恵をお与え下さい。真の平和と一致が、打ち立てられますように」と言う言葉が心に響きました。聖歌隊のクリスマス・キャロルに送られて帰路につきました。

　翌２５日は妹の所で、恒例のクリスマス・パーティにご招待頂きました。美味しいスープとステーキ、そしてフルーツたっぷりのホール・ケーキ　手作りならではの心のこもった美味しさでした。

　花材　・チューリップ　・ミニバラ　・カスミソウ　・スイートピー　・マーガレット
　花器　・ブルー 船形水盤






　我が家のクリスマス飾り