ダックスフンドのバク君は 私たちが岡山に転居して2年後のお正月に我が家の家族となり その後13年間生きて私たちの相棒として楽しさを与えてくれました。
バクの名は1月3日の初夢に由来していて夢を食べて生き幸運を運ぶ動物と聞いていたからです。
チョコレート色のスムースヘアは艶やかで美しく 両手の中に乗る大きさでした。ゴロンとした体形は成長するにつれて長い顔と長い胴体となり 立派なダックスの成犬となりました。代々グランド・チャンピオンの血統を持つ彼は 私たちに無い気位の高さがありました。
とても賢く3歳児位の知能はあったと思います。もともと猟犬である彼は、庭で放し飼いをしていたにも関わらず 広い野外に連れ出すと宙を飛ぶように走り回っていたのを思い出します。
2歳位の時、ケンネルクラブのチャンピォン大会に出場し 年上のとても落ち着いたお姉さん犬に態度で負けて準優勝になりました。
私の住むマンションでも小型犬を飼うことが出来 朝夕の散歩に出かける ダックスを多数見かけますが 相棒バク君に優る犬はいません。親バカですが・・・。
花材 ・カーネーション ・薔薇 ・ドラセナ ・アリウムコワニー
花器 ・スモーク・ガラス器
準優勝トロフィーの金属の光が怖いので 拗ねてる訳ではありません