少し時間が出来たので、予てから行きたいと思っていた 市立博物館で催されている 大英博物館展に行きました。
その日は、寒波の予報のせいか 出かける人も少なく 館内は予想外に混雑もなく ゆっくりと観ることが出来ました。
「100のモノが語る世界の歴史展」のキャッチ・フレーズの通り 人類200万年の歴史を時代 時代に区切り 世界の地図を鳥瞰する様に 見比べることが出来とても興味が湧きました。
100のモノが語る芸術性・人の叡智 それを造った人の懸命な想いは 場所・時代に関わらず一つだと感じました。
とても見ごたえのある、展示法を駆使した展示会でした。
花材 ・オリエンタルリリー ・透かしユリ ・ユーカリ ・かすみ草 ・ヒペリカム
花器 ・ガラス器
いつも、その時期のお人形や 置物など布で作った可愛らしいものを贈って下さる方から 秋の代表的果物 チリメン細工の柿の実を頂きました。
私も、以前は針仕事が好きなほうでしたが 最近は長襦袢の半襟をかけるのにも 努力が要ります。
この作品の、繊細な色使いや 仕上がりの美しさに ただ感服するばかりです。
花材 ・透かしゆり ・ヒテリカム
花器 ・九谷焼 徳利
11月27日は妹の誕生日でした。ア・カペラのコンサートをプレゼントをして食事をして 彼女の60代最後の誕生日を祝いました。
手足が長く 細く、一年中 日焼けしているような でも かなりの美少女だった彼女が もう少し太めの69歳になってしまうなんて・・・・。
5人の兄弟のうち、一番長く付き合うことになりそうな彼女との 最近の話題は「 いろんな意味で、正しい老婦人でいたいね 」 と言うことです。
脱線しがちな二人ですが、戒めあって行きましょう。
花材 ・ニューサイラン ・ドラセナ ・バラ ・カスミソウ ・千日紅 ・ストック
花器 ・赤色ガラス花瓶
県立芸術文化センターの、少し早めのクリスマス・コンサートに行きました。フインランドのア・カペラ [ラヤトン] は6人組の世界屈指のグループとのこと。
一人一人も立派なエンターテイナーでしたが、6人が紡ぎ出すハーモニーの数々に 遠い北欧へと 心を馳せる事が出来ました。
フインランドの、古いクリスマス・ソングや フインランデア賛歌など 神様が与えてくれた人の声の美しさに 心が洗われる ひとときでした。
花材 ・スカシユリ ・オリエンタル・リリー ・かすみ草 ・ユーカリ ・加工花材
花器 ・白色花器
フランスワインの新酒が解禁になる日、私たちの日常には あまり関係のない事ですが ホテルに勤める知人の勧めで2本購入しました。
同時多発テロで混乱している、街の痛々しさとは 裏腹に 美しくパッケージされた透明の赤いボトルが 昔この時期訪れたパリの落ち着いた大人の街を思い出させます。
当時、色とりどりのネオンしか 知らなかった私にとって クリスマス前の街全体が白色のネオンに飾られていたことに驚かされました。
花材 ・バラ ・ヒペリカム ・ユーカリ
花器 ・ワインのパッケージ袋