一花一葉  NewTraditonal IKEBANA 

徒然なるままに・・季節の植物に 心を遊ばせて

1702- 喜寿のお祝い

2017-02-28 | 生け花
 77歳の喜寿を迎えた 夫のお祝いをホテルの最上階のフレンチレストランでしました。
31Fの窓からは、少し春霞の かかった神戸の山と海 そして神戸の街の様子が一望できます。
 ケーキに3本たったローソクを「おめでとう」の声に少し照れながら消している夫は 今のところ健康上の問題もなく筒がなく生活出来ていることに心から感謝して乾杯しました。

 花材 ・オリエンタルリリー ・シンビジウム ・アルストロメリヤ
 花器 ・チェコガラス ボール





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1702- 春の花壇で 飾られた街へ

2017-02-27 | 生け花
 街角の花壇が、新しい花で飾られた神戸には 外国人の観光客の数が多く見られるようになりました。
ハンター坂にある、このお店はフランスの香り一杯の リモージュ焼の食器などがある オシャレなお店です。
 昨年開店したばかりで、ウインドウ・ショツピングの楽しいポイントだったのですが 四月に閉店するとのこと 残念です。
商品が半額セールになっていて、ガラス製のオードブル・プレートを一枚求めました。

 世の中、表面的には経済は上向きつつある・・と言う政府の見解の様ですが このお店の閉店などを見ると 人々のお財布の紐は かなり固いと言えるでしょう。
オーナーご夫妻の、困惑した顔に 早く春の風が訪れると良いですね。

 花材 ・シンビジュウム ・アルストロメリヤ ・ヤナギ ・ソリダスタ
 花器 ・民芸かご



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1702- 平手前から

2017-02-26 | 生け花
 25年ぶりに再び始めた、茶道のお稽古。月一度のお稽古は、非日常の気持ちの良い緊張のひと時です。
今日は、先生にお願いして 平手前のいろはからご指導いただきました。
かなり忘れている事もありましたが、不思議に体が動いてくれる事もあって驚きました。
 お床の花は、芽吹きの雪やなぎとクリスマス・ローズが凛と 信楽の器に活けてあります。
梅一倫の銘の、じょうよのお菓子と お薄のお茶がとても良く マッチして美味しく頂きました。

 花材 ・和水仙 
 花器 ・創作掛け花器(馬川 晴美作)






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1702- 冬野菜

2017-02-25 | 生け花
 厳しい寒さの冬の日も、少しずつ少なくなり 肩の力が抜ける春のうららかさの日々が増してきました。

霜に耐え、甘さの増した冬野菜と旨さのピークを迎えた牡蠣で 鍋料理を楽しみました。
 魚貝と冬野菜の優しいだし汁は、肉のそれとは違った複雑・繊細な味を 高齢者三人で堪能しました。ご馳走様。

 花材 ・白梅 ・椿 
 花器 ・輪島塗 脚付花器

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1702- 春の 訪れ

2017-02-23 | 生け花
 春一番が過ぎ、ベランダから見える海の色も霞の中に 刻々と色を変えながら 拡がっています。
 岡山から、若い友人が訪ねてくれました。彼女は「ポートアイランド、動物王国」の「怪鳥ハシビロコウ」の大ファンで 午前中 彼? に面会した後 私たちと昼食を共にしました。

 Pホテルの「神戸たむら」で、リーズナブルな価格のランチとしました。味も、見た目も春らしいメニューで大満足。久しぶりに若い人を交えた食事に、会話もとても楽しいものでした。
食後は、IKEAを一巡して「明日は、また仕事を頑張ります」と爽やかに帰って行かれました。

 花材 ・水仙 ・菜の花
 花器 ・ガラス器

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