年の瀬となり 気持ちよく新年を迎えられるよう準備に精を出しています。
キンカンの甘露煮や黒豆は出来上がり、その他 野菜中心のおせちを作るつもりです。
小春日和の年の瀬は 助かります。
花材 ・千両 ・和水仙 ・金水引
花器 ・輪島塗 花瓶
年の瀬となり 気持ちよく新年を迎えられるよう準備に精を出しています。
キンカンの甘露煮や黒豆は出来上がり、その他 野菜中心のおせちを作るつもりです。
小春日和の年の瀬は 助かります。
花材 ・千両 ・和水仙 ・金水引
花器 ・輪島塗 花瓶
寒さの少し緩んだXmasイブ、夫と二人で久しぶりに神戸栄光教会に出かけました。
妹が亡くなる前は 毎年3人で出かけていましたが丁度、コロナの影響もあり3年振りに一般参加が出来る事になりました。
私たちはクリスチャンではありませんが、母がクリスチャンだったので子供の頃から 教会は身近に感じるものでした。
母や妹のことを思い出しながら、静かにクリスマスキャロルを聴いたり牧師さんの「救いのサイン」の話を興味深く聞きました。
話の内容は、教会に祭られているキリスト像は 聖母マリアに抱かれた子供の頃の像や 十字架から降ろされた哀れな姿でマリアに抱きかかえられている「ピエタの像」
救い主であるキリストは その様な弱者の姿で私たちに示されている、その事は人々を救う者がヒーローでは無く弱者、人の弱さや悲しみを知っている者であると
・・私が抱いていたキリスト像とは程遠いものでした。
今の世の中を顧みて、理不尽さを感じる事が多いのは世の中が弱くない人 あまり痛みを知らない人によって 動かされていると言うことでしょう。弱い立場に立つ人に
寄り添う為の想像力に欠けていると言うことでしょう。
教会のXmas飾りが今までにないシンプルで、集められた献金は全てガサ地区の古い病院に贈られると言う事でした。
街は満艦飾のイルミネーションに飾られていました。
年の瀬に久しぶりに清々しい気持ちで帰路につきました。
花材 ・アルストロメリヤ ・バンダ
花器 ・アンテーク スターリングシルバー製 器
この時期になると 美しいXmasキャロルを聞きたくなります。
先日、県立芸術センターの大ホールで開催された チェコ少年合唱団「ボニプリエのコンサート」へ行きました。
舞台演出のため 開幕直前に大ホール全体から 光が消え暗闇の中に 清らかな Xmasキャロルが流れ 30名位の少年合掌隊員がキャンドルを灯して 客席の後ろ側から現れて舞台に並び 黄色の衣装が整列して華やかに舞台が始まりました。観客はその瞬間から、忙しい年末の日常を忘れた様でした。
変声期前のソプラノ・アルト、変声期後の青年がテノールとバスを受持ち 奥行のある豊かな音楽を創り出しています。
ヨーロッパのクラシック音楽、チェコの民謡と日本の歌、そして世界のXmasソング という変化にとんだ構成で 大ホールは天使の清らかさで満たされました。
振り返ると今年は 公私ともにあまり良くない一年でしたがこのコンサートでは気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。
花材 ・薔薇 ・スプレーカーネーション ・アレカヤシ
花器 ・ステンドグラス 花瓶
小春日和に誘われて観光客に溢れた ロープウェイの周りは 未だ紅葉も美しい 布引ハーブ園に出かけました。
頂上には大きなXmasツリーが飾られ、ヨーロッパの古城のクリスマスの雰囲気が一杯でした。
訪れた人はそれぞれに写真を撮ったり、ガーデンテーブルでは スイーツやホットワインを楽しみ 暖かい冬の一日をのんびりと過ごしていました。
クリスマスマーケットも開催されていてドイツ製の精巧な飾りが売られていましたが いずれもかなり高価でちょつとため息をついて その中に一つ手頃な値段の可愛いガラスのエンジェルを見つけました。ーお人形の中には小さな照明も付いていて迷わず買いました。
玄関の薄暗いサイドテーブルの上に飾ると その優しい光に心も和みます。
遠くポートアイランドを眺めながら ガーデンテラスでハーブテイーを楽しみました。
花材 ・ガーベラ ・スターチス ・スイートピー ・アレカヤシ
花器 ・手作りガラス器
神戸の街は 今、外国人旅行客で溢れています。
ショーウインドウや街路樹も美しくデコレーションされ クリスマスヤが近いことを感じます。
例年のようにマンションの広場も 昨年よりバージョンアップした飾りで彩られ 楠の大木の子供たちが 心を浮き立たせています。
花材 ・赤みずき ・バンダ ・ストック ・たち日陰
花器 ・ムラーノ アンテーク花瓶