一花一葉  NewTraditonal IKEBANA 

徒然なるままに・・季節の植物に 心を遊ばせて

2206- 梅雨入り

2022-06-14 | 生け花

 例年より少し遅れて、近畿地方も梅雨入りとなりました。

今朝は東風が強く、ベランダの鉢も数個が風になぎ倒されて哀れな姿になっています。

 夕刻には風もおさまるでしょうから しっかりと葉水をかけてあげましょう。

強い潮風に当たった葉はそのままにしておくと 枯れることがあります。

 満開となったアナベルが, 梅雨入りでその鮮やかさを増すでしょう。

 

 花材 ・アベリア ・キノブラウン ・アルストロメリア ・ルーコ

 花器 ・備前焼壺

 

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2206- 合同練習に参加

2022-06-09 | 生け花

 3年ぶりに行われた 岡山つばさの会、太極拳合同練習へ 神戸 青空教室の4人と参加しました。

離れた人場所で練習していても、同じカリキュラム・同じ想いで練習しているので 神戸のメンバーも何の心配もなく 溶け込んで練習できた様で 楽しい時間を共有出来ました。

 久しぶりに会った、岡山の会員さんと 新しく始めたフレッシュな仲間と 百花拳の輪を作って舞いながら お互いの健康と この会の継続を願いました。

 

 花材 ・モンステラ ・アリアム ・ういきょう

 花器 ・フランス製サラダ・ボール  ( オリーブ木製 )

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2206- 京鹿の子

2022-06-06 | 生け花

 梅雨入りも間もなくと思われる頃、この花は可憐さと艶やかさ そしてその葉の切込みの形も 美しく 人の心を惹きつけます。

 

 花材 ・京鹿の子 

    花器 ・竹 掛け花入れ

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2206- 衣替え

2022-06-06 | 生け花

 夏服に衣替えした、学生たちの白いシャツが眩しい。

私も、しまっていた夏服を一つ、二つと取り出しながら昨年の夏は「どの様なことがあったかな・・」と手を止めます。

 

 花材 ・京鹿の子 ・ういきょう ・姫みずき

 花器 ・アンティーク 炭斗

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2206- 備前焼展に添え花

2022-06-03 | 生け花

 備前焼作家、木村素静さんの個展に添え花をしました。

岡山在住の頃は、この焼き物には活ける機会は多かったのですが 久しぶりの備前焼。

 焼しめられた土の味は、自然植物を優しく受け入れてくれます。

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