海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海の街を歩いていると

2016-10-22 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

確かアメリカ人の作家

 

四川路に過去あった

 

上海の街を歩いていると様々な現代アート作品やアートのような物が普通に出現してきたのは、2005年頃から上海万博までがピーク。その中には首を傾げるような物もあるが、街が発展している証のようなものなので悪い事ではない。私の住んでいる新華路にも美術館行きクラスの大きなムーアの作品が昔からあるのは、租界時代に各国の外交官が住む街だったからだろう。

 CanonFD 50mm f1.4+補正レンズ付アダプター

★ちょっとびっくりした数字の記事

副業解禁は企業のダイバーシティ推進のリトマス紙に」という記事で、副業や兼業についての話なのだが、日本の企業の96%が副業や兼業を禁止しているという数字にびっくり。だいたい会社なんて一生面倒をみてくれる訳ではないのに、終業後まで社員を縛るのは本末転倒。副業の利点はもちろん収入も増える事だが、それ以外にも専業から見えない社会が見えて来る事と、自分の専門分野が広がるのも利点。また、それを今の専業にも活かせる事が出来る。専業の会社だっていつ何があるか分からないし、突然の解雇だって今は当然あるからね。

★日本は他国に比べ住むにはすばらしい国だが、縛りが多くで息苦しい事もある。

 

コメント (2)
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