先日、日本産原木乾ししいたけを味わう会(日本酒とともに)に参加しました。
大町の「縁」というお店にて。
1995年にできた日本産原木乾ししいたけをすすめる会。やはり化学調味料などの普及により乾ししいたけの利用率も年々低下していることからできたそうです。
そういえば、スーパーなどでも前は原木しいたけがメインだったけれど、震災以降、菌床栽培のものがメインになってますね。
知ってました。これが国産の乾ししいたけのマーク。
ちなみに7月7日は「乾ししいたけの日」☆と乾しをかけたって。。。ちょっと苦しい💦
恥ずかしながら、私は「どんこ」「こうしん」の違いも知りませんでした。品質の差?くらいの認識です。
どんこは、傘が7分開きになる前に採取されたもの。こうしんは、傘が7分開きなってから採取されたもの。
まあ、当然、前者は肉厚に、後者は平なものになりますが、切ってつかう場合はこうしんで十分だそうです。
ほししいたけの戻し方やらお料理やら日本酒との合わせやらもりだくさんでした。
お料理をご紹介。
胡麻酢あえ。人参、糸こんにゃく、ホウレンソウとあえてあります。それぞれ出汁で煮てあるので濃厚です。
(おちゃめな土井親方、せっかく炊いた糸こんにゃく入れ忘れ。。。あとから追加しました~)
お酒は宝船波の音 玲瓏(名取の小蔵)産です。
卵とじ。あつかんの黄金澤山廃純米と合わせてます。
天ぷら。日本酒、伯楽星純米吟醸と合わせてました。
残念ながら昼間にアルコールをいただくと頭痛がひどくなるのでちょっとお味見しただけですが、
やはり3種類三様に味わいがありました。
家にもどりさっそく家にあった乾ししいたけをもどそうと袋をみたところ、生協のどんこ。しっかりマークがついていました。
冷蔵庫でもどし、出汁で煮て、使わない分は汁ごと冷凍しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます