本日は休日なり~で、ようやっと先日の収穫「マゴチ」料理をすることができました!
釣行当日は活魚で持ち帰り、最高の状態で捌き&真空パック&冷凍保存してありました。
いつでも即、料理とお造りが楽しめる状態にしてあったため全工程約30分ほどで完成です!
こちらは薄造りと皮料理用シモ身。
こちらは腹骨が入り組んでいるカミ身。酒蒸し用に。
本日のメニューは「マゴチの薄造り」「マゴチの即席酒蒸し」「マゴ皮とサイマキの素揚げ」です。
真空パックを切り開き、先ずは薄造りに着手。
真空効果で10日経っても身はなかなかの締まり具合!
皿に並べ終えると、真ん中の子(年長さんです。)がお手伝いで食卓へ運んでくれます。・・・
と、と、(゚Д゚)ノ ポン酢も何も付けずにゾロっと食べるのはヤメロ~!!!
(おかげでno picture!!)(;`O´)o
続いて「マゴチの即席酒蒸し」に着手。
先日、ケンケンさんのブログ
「ケンケンの沖釣り週末釣行記」http://www.tsurinakama.net/
を拝見していたらそこで紹介されていた南房・太海の「聡丸」のレシピ集がすご~く美味そうだったので、思わずプリントアウト。
これにある「アジの簡単酒蒸し」をヒントにアレンジしてみました。
(事後ですみませんがケンケンさんアリガトウございます。(-^〇^-) )
手順
①玉ねぎ、シメジ、トーフを適当に切る。
②器に玉ねぎを敷き、マゴチの切り身(凍ったまま。)を載せる。周りにシメジ、トーフを配置。
③酒と塩を適当に振り、ラップをかけてレンジで5分くらいチンする。
④ポン酢を回しかけ、熱々のうちにドーゾ!
これは簡単!全工程で10分も掛かりません~。
しかし、お味の方は本格派。ラップを外した時の香りが高く驚きました。
タマネギが加熱された時の香りは最高ですが、これにマゴチの控えめながら調子の高い香りとシメジのうま味がビンビン伝わってくるような香り3つの香りが渾然となっています。
最初にラップを外して感じた香り、スゴーく美味そうだが何故こんなに良い香りがするのか?これをどう表現したものかー、と考えたら、タマネギの加熱された香りが柱となり、そこにキノコのうまそうな香りとマゴチの調子の高い香りが響き合い、まさに「香りのハーモニー」化してしまったようです。月並みなようですが本当に香りにも和音があるのだな~と感心しました・・・。
まあ、腹っ減らしには能書きは通じません。
美味いものは無くなる。美味くないものは残る。結果は食卓に残酷なまでに反映されます。
当然、「料理すっかり食うものなし~」 ※つきのやえんきょう風に。(現・橘家円蔵だっけ?)(30代後半以上にしか通じません~)
マゴ皮とサイマキの素揚げも揚げた尻からどんどん無くなる無くなる・・・。
マゴチ2尾じゃ全然足りません~~・"
(>0<)"・ンモォ~
しかーし、いつもの学習からこの我が家の人気メニュー「マゴチホルモン」は一人前は晩酌用に保存してあるのさっ!!
お手伝いでテーブルに運ぶ間に ゾロっとつまみ食い!! から揚げは揚げるそばから 無くなっていく・・・
光景が目に浮かぶようです(^^) そんな風に食べてくれたら作り甲斐ありますね
ところで、ウチ●さん。
私ね あのリンク貼って頂いた紹介文読んで
…o(゚◇゚)o…
↑こんな顔になってます~
これからもボウズ先生の、B級グルメ食べ歩きをどうぞよろしく~
いけなーい、コメントにリターンするの飛ばしてました!
今回、ブログ村の「釣った魚料理記事トーナメント」というのにエントリーしまして・・・その際、この記事に少々手直しを加えてたら発覚しました。
けいさんにはいつも心温まるコメントいただき、「ありがとうー」(※堀内孝雄調で) の気持ちでいっぱいです。
トーナメント、面白そうだからけいさんも参加してみたら??