今期のマゴチ釣行後にまずチャレンジしたい料理(?)筆頭は「マゴスミ」※マゴチカラスミの略。勝手にそう呼ばせてもらっています・・・。
濱生HPのレシピ集で、栄次さんの投稿「カラスミもどき」を参考に以前チャレンジしてみました・・・・が、なにせマゴチの真子は本物のボラカラスミに比べてかなり小振りということもあってか塩味がキツくなってしまいました。(味はなかなかのもの!)
酒の友になかなか重宝していました・・・。がいつの間にやら忘れ去られた一腹分が冷蔵庫の片隅に・・・・。
ある日、男前豆腐店の「ケンちゃん」という豆腐を買ったらパッケージに色々な豆腐レシピが書いてある。そのなかの一品に「カラスミケンちゃん(?確かそんな命名。)」というのがあり、それをアレンジして一品作ってみました。
名づけて「マゴスミ豆腐」
①「ケンちゃん」にエクストラバージンオリーブオイルをまわし掛け、更にニラ醤油(ニラの刻んだ物を漬け込んだ醤油。kさんブログを参考にさせていただきました・・・。)をまわし掛ける。
②マゴスミパウダー(カチカチになったマゴスミをおろし金でおろし、粉末状にしておく)をたっぷりトッピングする。好みで刻んだ万能ねぎ等を添えてもよい。
さてさて、お味のほうですが、コレがまたいける!!
魚の肝系の濃厚な味がします。(ちょうど鮮度のよいウマヅラの肝のような感じ??)しかも、量もたっぷり味わえます。
なかなかのC級グルメ・・・と言えそうです。(^_^)
最後に、左党の方ならファンも多いと思いますが、こちらの本にはボラカラスミの詳しい作り方が載っていますので興味のある方は探してみてください。
「ほろ酔い酒房 旬の肴レシピ編」 長尾 朋寿 平成18年 マンサンコミックス
カラスミも中々口には入りませんが、自分で作れたら心置きなくたべられますよ~。
日本酒にはほんとに合いますよね~。
マゴチの産卵期は梅雨頃と言われてるようですよ~。これからが真子MAXなのでは?
しかし、産卵後、体力回復した照りゴチの時期のほうがやはり(旬)と言うことなんでしょうネ~。
ちなみにチビ太は全てオス、らしいですよ~。(性転換するとのこと。)
それとも モンスターの真子??(゚◇゚)
みなさん 手マメですね噂には聞いてましたが、食べてみたいな