松本市奈川には毎年秋になると とうじ蕎麦 を食べに行きます。
奈川地区は松本市といっても、あの野麦峠のある岐阜県との境にあるので結構遠いです。
そんな遠くまで行く価値のあるほど美味しいのが、とうじ蕎麦なんです♪
とうじ蕎麦自体は年中やっていますが 新そば祭り の時期だけの楽しみ、それは 松茸!
私達がいつも行くのは 仙洛 ですが、他にもとうじ蕎麦のお店は何軒もあります。
とうじ蕎麦とは、おそばのしゃぶしゃぶみたいなもので
かごに入れたお蕎麦をお鍋のつゆでしゃぶしゃぶしてお椀によそって食べます。
ここが気に入っている一番の理由はお鍋のおつゆの味!
鴨肉、山菜、ネギ、きのこ(松茸)等が入った少し甘いおつゆで、この味加減が絶妙なんです♪
だから最後は 卵雑炊 で締めます( *´艸`)
長野県民は、お蕎麦=ざる蕎麦 というくらいざる蕎麦派が多いですが、これだけは別です!(^^)!
心も身体もぽっかぽかになるとうじ蕎麦、是非一度お試しください。
その他の 松本市周辺のお蕎麦屋さん もご紹介。
もちろん私自身が行ったことのあるお店だけです。
まずは松本市中心部にある 蕎麦 日より。
お店の外観もお料理もとっても上品で繊細。
女性や観光客にも人気のお店です。
それから松本市に近い 東筑摩郡山形村 にある 水舎。
山形村には 唐沢そば集落 という 500mくらいの間に数件のお蕎麦屋さんが並んでいる場所があります。
見た目はほとんど民家。その中の一軒が水舎です。
以前は十割蕎麦が有名だったと思うのですが、昨年行った時は随分と雰囲気が変わっていました。
もう一軒、東筑摩郡朝日村 にある ふじもり。
蕎麦栽培から自分たちでやっているという 自家製十割蕎麦 は、十割にありがちなボソボソと切れるということもなく
古民家を改修してできたお店の落ち着いた雰囲気と相まって最高の味わいです(^Q^)/
元々は 大町市の新行地区 でやっていたご夫婦が、安曇野市穂高 に移り、最後にたどりついたのが 朝日村 だと聞きました。
最初に行った時と一昨年行った時では少し変わったかな?と思う部分がありましたが、相変わらず人気のお店のようでした。
※日より、水舎、ふじもりさんは、過去記事の写真から載せています。
☆-----★-----☆-----★-----☆-----★-----☆