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人事マネジメント研究所「進創アシスト」からの情報発信

「2:6:2の法則」とコンピテンシー

2013-04-21 00:00:39 | 人事マネジメントのワンポイントアドバイス
● 2:6:2の法則
どんなレベルの組織でも、優秀な2割のメンバーと、6割の平均的なメンバー、そして問題のある2割のメンバーによって構成されており、この中の2割の優秀なメンバーが、売上全体の8割という高い業績を上げると言われています。

● コンピテンシーを利用する
高い業績を上げる優秀なメンバーの行動特性を分析し、その行動特性(コンピテンシーといわれています。)を学ばせ、実際の仕事につなげることができれば、平均的な6割のメンバーや問題のある2割のメンバーの中からも、業績を上げるメンバーがでてくる可能性があります。
それらの者は、業績に結びつく行動や仕事の具体的なやり方がわからなかっただけで、コンピテンシーを参考に、真似ることからさせてみてはいかがでしょう? 「学ぶ」ことは「真似(まね)ぶ」ことと言われています。上手くいけば、組織全体の質の向上に結び付くでしょう。


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