近江鉄道「ひこね芹川駅」で下車し、自転車で済福寺に向かいました。
井伊家ゆかりの社寺めぐりの第3番札所のお寺です。
済福寺は、400年前の大阪城落城の後、二十有余万人の戦没者供養のために、彦根藩4代目藩主・井伊直興により、城南の守護寺として建立されました。
黄檗宗のお寺独特の雰囲気がありますね。
本堂
彦根大仏と呼ばれている本尊・大仏延命地蔵菩薩は、江戸時代の文化年間、十一代藩主・井伊直中の時に作られて以来「芹のおおぼとけ、彦根大佛」の名で親しまれています。
その胎内には、直中が夢のお告げにより寄進した胎内仏「安産地蔵尊」が祀られ、子宝・安産の祈願寺としての信仰を集めています。
台座から光背までの高さが6メートルの寄木造で、日本最大級の木造地蔵尊といわれています。
観音堂
近江鉄道サイクルトレインについてはこちらをご覧ください。
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/cycle/index.html/
来月また彦根に行く予定なので、今度は本堂も
見学させていただこうかな😊