方丈で受付を済ませ、大書院、奥書院、客殿の見学のスタートです。
大書院は、文政10年(1827)の建立で、上段之間十五畳、中之間十八畳、岸良之間十八畳からなっています。
大書院
大書院は、二十九世日壇の代の文政10年(1827)、上段・下段の間取りを持つ公式対面の場所として建立されました。
完成の記念として上段の間には、壁面七面、襖四本の両面の計十五面に、谷文晁によって「紙本水墨四季山水障壁画」が描かれ、このことから当寺は「文晁寺」とも言われてぃます。また、下段の間には岸良の「双竜争珠の図」や杉戸絵が描かれています。
(駒札より)
双竜争珠の図
大書院のからの遠州流庭園
「四季山水図」の『秋之景色』
花鳥図屏風
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昨年は、地元から近いところもたくさん回りました。
今年のこの状況を考えると、まわっておいて良かったと思うところばかりです。